企業のIT活用/IT経営の基礎知識

「情報管理の三本柱」でデータ流出を防ごう!

個人情報が漏えいする原因には、ウイルス感染や不正アクセスといった外的要因もありますが、紛失・置き忘れや盗難など、人的(内部)要因も少なくありません。企業側は、内部要因による情報漏えいをどう防げばいいのでしょうか。具体的な情報管理のポイントを、「ルールの策定」「利用者の把握・監視」「教育の徹底」という3つの柱に沿ってお伝えします。まずは現状ルールの再確認から、自社の情報管理体制を見直してみましょう。

長谷川 渉

執筆者:長谷川 渉

企業のIT活用ガイド

社内に潜む個人情報漏えいの原因

インターネットが普及し、今やパソコンやスマートフォンから手軽にショッピングや情報閲覧ができるようになりました。商品・サービスを購入したり、詳細な情報を得るためには会員登録が必要なケースも多く、複数の企業・サイトに個人情報を登録している人もいることでしょう。

セキュリティ対策ソフトでは防ぎきれない内部要因による情報流出

セキュリティ対策ソフトでは防ぎきれない内部要因による情報流出

その半面、昨今よく見かける個人情報流出のニュース。
個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)に基づいて厳重に管理されているはずの個人情報が漏えいする原因としては、ウイルス感染や不正アクセスといった外的要因もありますが、過去数年の主な個人情報漏えい事件を追ってみると、紛失・置き忘れや盗難といった人的(内部)要因が目立ちます。

企業側でも、取り扱いが増える一方の個人情報に対して、管理の重要性は理解していても、具体的にどう管理すれば、特に内部要因による情報漏えいを防ぐことができるのか、頭を悩ませているところも少なくないのではないでしょうか。そこで、以下に個人情報管理のポイントを3つ、挙げてみました。
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