フレンチ/東京のレストラン

独学者の洗練されたフレンチ!レストラン ラ フィネス(4ページ目)

新時代の料理コンテスト「RED U-35」で優勝を果たした杉本敬三氏のレストラン ラ フィネスは今最も注目されているフランス料理店のひとつです。自身を「AUTODIDUCT」=「独学者」と表現する、杉本氏の洗練されたフランス料理の魅力をご紹介しましょう。

東龍

執筆者:東龍

ブッフェ・フレンチガイド

スターター

スターター

スターター

スプーンに載せられたものは左から順番に、キャビアが載せられたソラマメとほうれん草ムース、6ヶ月漬けたサルタナレーズン入りフォアグラのマカロン、チョリソを据えてゴールドラッシュ(トウモロコシ)と牛乳で作った膜。

スティックに刺さったものは左から順番にマッシュルーム ギリシャ風、ラべル ルージュ認証スコットランド産サーモンの燻製。

スプーンとスティックとで、異なるアプローチをしています。味の質感も見た目の高さも違うので、最初の一皿からワクワクさせられます。

パンとバター

パンとバター

パンとバター

パンは焼きたてのプティバゲットです。
バターは2種類あります。モリーユ茸のバターと、ユズ、スダチ、カボスなど日本の柑橘類を使ったバター。モリーユ茸を使った贅沢なバターはレストラン ラ フィネスの定番で、柑橘類を使ったバターはとても爽やかです。
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