SHOPステーショナリーの新しい形(2ページ目)

メカニカルなデスクペン

会計でクレジットカードのサインをする時によく使うデスクペン。これは、そうした中で見たことのないデザインだ。メタルをアクリルでサンドイッチしたようなベース部分。そこにペンが美しく斜めにささっている。

まるで工具のようなペンは、ステンレスの板を4枚重ね合わせて作られている。ボールペンのリフィルは4Cタイプが差し込まれていた。もちろん交換も可能だ。
軸は4角形だが、これが手にすると意外としっくりとくる。実は、低重心バランスにするため、ボディの後側はステンレスの内側を少しだけくり抜いて加工しているというこだわりよう。

これならクレジットカードのサインも快適！

この他、店舗で記入するために使うボードが2タイプ発表されていた。ひとつは、レストランなどでスタッフがお客さんの注文を記入するための小さめのクリップボードだ。
ステンレスだけで仕上げたシンプルなデザイン。クリップはバネではなくマグネットで綴じる仕様。注文書の出し入れもしやすそうだ。
もうひとつは、いざ会計となってクレジットカードのサインをするためのアイテムだ。メインのボードはステンレスで作られているが、折り目の部分だけはレザー製。開け閉めがしやすく。レザーは少々ソフトなものが使われているので、ボールペンをはさんだままでもパタンと閉じられる。これなら、クレジットカードのサインのしがいがあるというものだ。


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