天童温泉の観光地
天童温泉は山形県北部を代表する温泉地なので、観光名所は無数にありますが、一番近くて著名なのは立石寺、通称山寺でしょう。松尾芭蕉が奥の細道の途中で立ち寄り、「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の句を詠んだ事は、あまりにも有名。名前の通りの山寺で、1000段以上の階段がある事で知られますが、展望台になっている五大堂からは、写真のような雄大なパノラマを望めます。
山形県は蕎麦の名所が多く、蕎麦の名店が立ち並ぶ「そば街道」と呼ばれる場所も多数あります。その多くが天童温泉の北側に集中しており、中でも大石田そば街道が有名です。