みなさん、GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?
ゲイシーンでは毎夜のようにクラブパーティが開催され(Shangri-Laにはアジア中から3000名超のゲイの方が集まりました)、また、東京レインボープライドには安倍昭恵さんや夏木マリさんも登場して約15000名で盛り上がりを見せ、東京レインボーウィークの催しも多数開催されました。原宿駅前のGAPがレインボーに彩られたのも感激!でしたし、ゲイのベッドタウン・中野で区長さんも参加したトークイベントが催されたのも素敵でした。
ゴトウはパレードやゲイイベントに出かけまくりで、本当に充実していたのですが、パレードの日は朝から代々木公園に出かけてその後アフターパーティに出演して朝まで会場にいたので、さすがにダウンしました(自分の年齢を考えなさい!と体に怒られた気がしました)。でも、同年代の友達は、GWも休日出勤でほとんど遊んでないと言っていて…そういう人も多いんだろうな、休みが取れるだけでもありがたいなと思いました。
一方、GWが終わった直後、ゲイシーンで話題になったのは、任天堂のがっかり対応のことです。GWが素晴らしくレインボーだっただけに、残念な感じが際立っていましたね。
今回は、メディアでもかなり騒がれた(「同性婚」というキーワードでニュース検索するとその大量さがわかる)任天堂の話から始めて、なぜパレードや東京レインボーウィークが開催されるのか、そしてGWをレインボーに彩ってくれたフレンドリー企業の代表・GAPのことへと話をつなげていきたいと思います。題して「このGW、よくやった企業と残念な企業」です。