待ってるだけじゃダメ! 「恋愛力」の鍵となる「キュン感度」
幸せな恋愛への近道は、「キュン感度」を上げること!?
今回は、そんな「恋愛力」の鍵となる「キュン感度」についてお話しします。
「キュン感度」とは?
「キュン感度」とは「胸がキュンとトキメク感度」のことです。この「キュン感度」が高ければ、些細なことにもキュンとトキメクことができます。逆に、「キュン感度」が低ければ、なかなか胸がトキメクことがないといえます。恋愛において、この感度は非常に大事な鍵となっており、「キュン感度」を上げることこそが恋愛力UPにつながるといえます。そもそも、恋愛をするには相手が必要です。そして、「自分が相手を好きになること」と「相手が自分を好きになってくれること」が揃って、はじめて恋愛関係になれます。つまり、恋愛をするためには、自分の気持ちにも相手の気持にも火をつけなければならないということです。
たまに、「出会いはあっても、キュンとする人がいない」という声を聞きます。きっと、多くの人が「何もしなくても素敵な人に出会えば勝手にキュンとするもの」だと思っているのでしょう。しかし、出会いがあっても、ただぼーっとしているだけでは、それほどキュンとはしないものです。
キュンとして恋に落ちるために大事なことが二つあります。一つは、些細なことにもキュンと出来るように自分の「キュン感度」を高めておくこと。もう一つは、自ら率先して相手と向き合って相手の心をキュンとさせることです。具体的にどうすればいいのか、次のページで詳しくお話しいたします。
「キュン感度」の高め方
「キュン感度」を高めるには、精神をリラックスさせることがポイントに。
そのためには、心に余裕を持つことです。毎日をポジティブな気持ちで過ごし、笑顔でいる時間を増やすことです。と言うと、「そんなことカンタンに言わないで」という声が聞こえてきそうですね。誰にだって、大小様々な悩みやストレスがあると思います。ですが、表情まで暗くなっていては良い縁に恵まれません。無理矢理にでも口角を上げてスマイルを作っていると、実際に気分が良くなってくるという実験結果もありますから、だまされたと思って、口の端をキュッと上げて笑顔を作ってみてください。なんだか明るい気持ちになってきませんか?
他にも、好きな香りを嗅いだり、お気に入りの曲を聞いたりして心を緩める習慣をつけましょう。気を張った状態ではキュンとしにくいものです。心が緩んだリラックスした状態こそが、些細なことにもキュンとできる、いわゆる「キュン感度」が高い状態なのです。「キュン感度」が高ければ、些細なことにもキュンとして、相手の魅力に気付きやすくなります。
相手をキュンとさせる方法
自分のキュン感度が高くなって誰かを好きになったとしても、相手が自分を好きになってくれなければ恋愛は成立しません。では、相手をキュンとさせるには、どうすればいいのでしょうか?当たり前のことですが、恋愛は二人でするものです。相手と向き合わなければ、恋心に火はつきません。出会って間もない相手と向き合おうとするとき、まずは会話をすることで相手を知ろうとしますよね。話を掘り下げていけば、相手の色々な面が見えてきます。
このとき気を付けるべきことは、相手の得意分野の話から始めることです。得意な分野であれば相手も話しやすく、話しているうちに緊張もほぐれ、徐々に心を開いてくれるようになります。話を聞いているときは、「もっと知りたい」という気持ちで真剣に聞きましょう。合間に、「知らなかった!」とか、「スゴイ!」とか、「それでそれで?」などといった合いの手を入れると、相手が話しやすくなり、会話も盛り上がります。
そして、話を聞きながらもさりげなく、相槌や表情やリアクションで相手に自分の魅力を売り込みましょう。そうすることで、相手をキュンとさせることができます。なぜなら、人間は、自分の話を熱心に聞いてくれ、話したいことを引き出してくれ、自分の言ったことに興味を持ったり笑ったり感動したりしてくれる人に好意を抱くものだからです。
相手が自分に好意を抱いてくれたら、互いに笑顔になるコミュニケーションを重ねていきましょう。「自分がキュンとすること」と「相手が自分にキュンとしてくれること」、そして「互いに幸せだと感じられるやりとり」を繰り返していく中で、二人の気持ちは育まれていきます。ぜひ、日常の中で少しだけ「キュン感度」を意識してみてください。
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