駅の改札の通り方
大きく分けてロサンゼルスの電車の駅の改札の入り方は2種類あります。1つ目が、タップカードを改札にあるマシーンにタッチすることで、改札を抜けることができるところ。日本の乗り方と同じようですが、タッチに伴って開く自動ゲートはなく、カードをタッチした後に、自分で遊園地の入り口のようなパイプを回して改札を通り抜けるタイプが多いです。
2つ目は、改札などのゲートは一切なく、タップマシーンだけが、駅のどこかに設置されているタイプです。この場合、カードがなくても駅構内に簡単に入ることができます。構内に入ってからマシーンにタッチします。マシーンにタッチすると、音が出て、画面に「Go」と表示されるので、確認を!
どちらのパターンも、改札で機械に実際にタッチしなくても、駅に入り電車に乗ることができます。「これで大丈夫なのかな?」と、ちょっと戸惑ってしまうかもしれませんが、カードをマシーンにタッチしていれば問題ありません。無賃乗車を防ぐため、電車内では警察によるタップカードのチェックが頻繁に行われていますので要注意。
電車やバスの治安
治安は特に問題ないと言えそうです。どこの街でも同じですが、夜遅くに女の子一人での乗車は危険があるかもしれませんが、普通の時間帯に乗れば怖い思いをすることはほぼありません。また、基本的にスリなどはいませんし、私服警官が乗っていることも多いです。大きな駅以外、駅のスタッフは常駐していません。もし、チケットの買い方などが分からない場合は、近くの人に聞けば、誰でも親切に教えてくれます。
トイレはある?
日本の駅にトイレが付いているのはほぼ当たり前ですが、ロサンゼルスの電車内や駅構内にはトイレが設置されていないところがほとんどです。自転車や車椅子、ベビーカーももちろんOK
電車もバスも自転車や車椅子を乗せることができます。電車の場合、どこの扉からでも自転車を乗せることができますが、ドアの入口に自転車と車椅子マークが書かれているところがあるので、そこから乗れば、自転車や車いす用に、椅子が設置されていないスペースがあるので、便利です。バスの場合は、バスの前に自転車を乗せる台が付いていますので、自分が乗る前にそこに自転車を固定して、バスに乗り込みます。いずれの場合も、追加料金はありません。
メトロが便利になってきたロサンゼルス。安全で清潔なので、不安なk乗ることができます。メトロで楽しい旅をされてください!