アイディアと遊び心も忘れずに
「~Ajito~(中庭・作)」には、様々な仕掛けが潜んでいます。顔になっている扉もユニーク。実際の庭ではうっかり踏んでしまいそうだけど、遊び心は見習いたい「DREAMS COME TRUE(有限会社庭立・作)」。
多肉のハンギングがかわいいバラの箱庭は、すべてがミニサイズ。
「往年の名女優(中山まなみ・作)」は、一個くらいは家にありそうなカゴを使ったハンギングコンテスト出展作品。
おしまいは本田技研工業株式会社による「ローズ&ポタジェガーデン」より。プランターに麻袋を被せたり、麻袋そのものを鉢にするアイディアはすぐにも実践できそうですね。
ここまでひと通り「第16回 国際バラとガーデニングショウ」の様子をご紹介しましたが、ここに掲載したのはショウのほんの一部にすぎません。会場ではトークショーやデモンストレーション、ガーデンデザイナー自らが庭を案内するガーデントークと言った企画もあります。また銘花と呼ばれるバラの数々や、逸早く新作バラを手にすることができるマーケットもあります。
会期が短いので、ぜひお早めにお出かけください!