多摩平団地の再生プロジェクトが進行中
大型商業施設イオンもオープン
JR中央線「豊田」駅の北口の広大なエリアで大規模なまちづくりが進行中です。昭和33年にスタートした多摩平団地は、豊な自然を残したまちづくりとして多くの家族の成長を見守ってきました。経年による建物の老朽化もあり多摩平団地は、その後住民の意見も参考にしながら建替えが進み、自然を残した新しいまち多摩平の森として生まれ変わりました。
街区には、多摩平図書館なども入る多摩平の森ふれあい館などのコミュニティ施設も整備されています。
建替えによって敷地が集約されることで生まれた事業用地には、商業施設や住宅などが整備されます。豊田駅に程近いゾーンでは大型商業施設「イオンモール多摩平の森」が建設中です。敷地面積は約30,900平米、地上6階建てで延べ床面積は約75,000平米にのぼります。運営するイオンモールのリリースによれば、コンセプトは「緑あふれるコミュニティの庭」。年内の開業に向けて工事が進んでおり、完成すればさらに地域の利便性や魅力も高まりそうです。
敷地面積17,000平米超 全440邸の大規模複合開発
広大な敷地を活かして、自走式・平置式の駐車場を100%設置
クレヴィア豊田多摩平の森RESIDENCE(伊藤忠都市開発 三菱地所レジデンス 大栄不動産)は、「イオンモール多摩平の森」の隣接する地に誕生する全440邸の大規模複合開発マンションです。敷地面積は、17,000平米超と広大で、広い敷地を活かして自走式の駐車場も100%分設置されます。現地を訪ねると、広々した街区に建設中のクレヴィア豊田多摩平の森RESIDENCEが見えます。隣接で工事中の「イオンモール多摩平の森」もそうなのですが、敷地内に高木を残したまま建設が進んでいます。こうした自然を残す計画が、長く多摩平の価値を維持しているのでしょう。
敷地は、4方向道路に接し、南東・南西の道路に面しているため日当たりが良いことも魅力です。駅にのびる南西側の街路は、歩道の幅も広く住民が暮らしやすく整っています。こうした面も多摩平の森の暮らしやすさにつながっています。
さらに次のページでは、マンションのモデルルームを紹介します。