結婚式当日に輝くため、ヘアメイクリハーサルは重要!
納得の花嫁メイク&ヘアに仕上げたいなら、ヘアメイクさんのアドバイスにも耳を傾けて!
大切な結婚式でこんな恐ろしい状況を迎えないためには、担当のヘアメイクさんとの打ち合わせが何より大切です。普段のメイクとは異なる、花嫁ならではのメイクや髪型を、結婚式前のヘアメイクリハーサル時にじっくり相談しておきましょう。
プロの手さばきや仕上がりにただ満足しているだけではダメですよ。担当してくれるヘアメイクさんとコミュニケーションをとりながら、一緒に作り上げていくこと。これが納得の花嫁メイクに導くリハーサルの正しいプロセスです。美しい花嫁で結婚式を迎えるためにも、ヘアメイクリハサールを攻略しておきましょう。
ヘアメイクリハーサルは情報収集から
雑誌の切り抜きやインスタグラムなど、とにかくマメにチェック!
まずは花嫁メイクや髪型の情報収集です。自分がやってみたいヘアスタイルや、好きなヘアスタイル、メイクなどをチェックしましょう。雑誌やインターネットから気になる髪型やメイクを集めます。雑誌の切り抜きや、Instagram(インスタグラム)、Pinterest(ピンタレスト)などを使用してもOK。自分のアンテナに引っかかる花嫁のメイクや髪型など、ビジュアル収集をはじめましょう。
ヘアメイクは「似合う」「似合わない」を考えない
好きなイメージを集めて「似合う」「似合わない」の判断は、プロのヘアメイクさんに委ねましょう。
好きな髪型、メイクのイメージが分かった上で、花嫁の髪質や顔立ちなどを考慮しながら髪型やメイクのアドバイス、提案をしてくれるはず。だからまずは担当ヘアメイクに自分の好みを伝える、これがヘアメイクリハを成功させる第一歩だと心得ましょう。
さらにビジュアルものがあると、ヘアメイクさんとイメージを共有しやすくなります。たとえば「かわいい感じの髪型で」とオーダーしたところで、自分が思い描く「かわいい」と、担当ヘアメイクが考える「かわいい」のイメージが異なることも。口頭ではなかなか伝わりにくい髪型やメイクの雰囲気も、雑誌の切り抜きや写真があればイメージの共有も簡単です。自分の希望を叶えるためにも、そして効率的な話し合いをするためにも、写真や雑誌などのビジュアルは忘れないで!
ヘッドドレスは先に決める
同じヘアスタイルでも、ヘッドドレスによって印象が変わります。
「お花をつけたい」「ティアラがいい」など、大まかな希望でOK。当然ながらヘッドレスによって、似合うヘアスタイルも変わります。ドレスの試着(下見)時から色んなタイプのヘッドドレスを試しておくと、ドレス決定後にヘッドドレスを決めやすいはずです。
花嫁ヘアメイクは「お任せ」厳禁
いつもヘアメイクをお願いしている美容師・ヘアメイクが結婚式も担当してくれる、または憧れのヘアメイクさんにやってもらうからお任せしたい! という願望がある以外は、ヘアメイクの「お任せ」はNGです。もちろんプロなので、お任せでオーダーしても素敵なヘアスタイルやメイクに仕上げてくれるはずです。でも花嫁にとって大切な1日、担当するヘアメイクさんも花嫁の理想の花嫁スタイルを作ってあげたいと思ってくれています。だからこそ自分の希望を伝え、担当のヘアメイクとコミュニケーションを取りながらリハーサルをすすめていくことが大切です。
やりたい髪型やメイクがない……という花嫁もいるでしょう。またプロがヘアメイクをしてくれるなら完全にお任せしたい、という花嫁もいると思います。それでもすべてをお任せしてしまうのではなく、必ず希望を伝えること。
たとえば「顔を小さく見せたい」「髪をアップにしたくない」など、やりたいこと・やりたくないことのリクエストを伝えるだけでも十分です。ヘアメイクにこだわりの無い花嫁でも、これなら思い浮かぶはず。あなたのリクエストを元に、ヘアメイクさんがアドバイスや提案をしてくれます。
こだわり花嫁はプライオリティをつける!
やりすぎ花嫁になる前に、ヘアメイクの外せないポイントを絞っておきましょう。
こだわり過ぎは、まとまりのない“やり過ぎ花嫁”に陥りがち。結婚式は幅広い世代、また様々な関係の方々が集まるパーティなので、花嫁は“見られる側”としての意識も大切です。担当ヘアメイク、美容師などプロのアドバイスに耳を傾けつつ、自分の中でコレは外せない! という優先順位をつけておきましょう。
【取材協力】
ブライダルヘアメイクSARAH
【関連記事】