本日の散歩コース
住吉神社→佃公園→上海ダイニング(レストラン)→中央大橋→南高橋→高橋→永代橋→Mile Post Cafe(カフェ)→豊海橋
まずは中央大橋をめざして歩きます
スタートは月島の
住吉神社。東京メトロ有楽町線・都営大江戸線『月島駅』6出口から徒歩約5分の場所にあります。住吉神社の鳥居の先が遊歩道として整備された『隅田川テラス』となっており、ウォーカーやジョガーに人気があります。
海上安全、渡航安全の守護神『住吉神社』
桜の季節の境内
『住吉神社』は、家康公が江戸へ下り、寛永年間に幕府より鐵砲洲向かいの干潟を賜り築島した佃島(現在の佃)にあり、地域の氏神として信仰されている神社です。海運業、各問屋組合をはじめ多くの人々から海上安全、渡航安全の守護神として信仰を集めました。3年に1度の本祭りでは船渡御(神輿を船に載せて氏子地域を廻る)を観ることができます。
また、境内には桜・藤・紫陽花・桔梗・梅など、1年中、花が咲き誇り、6種類の花 のスタンプを集める『花めぐり』スタンプラリーも行われているほど自然豊かな神社です。
「燈台を模した建物」(公衆トイレ)
お祈りをしたら、さっそく隅田川テラスに向かいます。隣接する石川島灯台跡が公園となった『佃公園』にある灯台を模した建物(公衆トイレ)も絵になります。
中央大橋や東京スカイツリーとともに桜を楽しめる、実は穴場の花見スポット
ところで、隅田川沿いの桜は隅田公園が有名ですが、今回ご紹介するエリアは実は花見の穴場スポットです。特別なライトアップはされていないものの、街灯があるので夜桜を楽しめます。桜の季節や住吉神社の例祭(例祭は毎年開催)や初詣や節分祭などの行事に合わせて訪れるのもよいでしょう。
次は『中央大橋』を望むレストラン『上海ダイニング』と『南高橋』へ向かいましょう。