赤ちゃん子猫の目が開くまで
赤ちゃん子猫の目が開くまで
子ねこがいくらかわいいといっても、1軒のお宅が面倒をみられる猫の数は限られます。猫は犬よりも安産で、環境が許せば年4回も出産できます。わたしたち、保護ボランティアをやっている間では、ネズミよりコワイ猫算なんて言葉があるほど。自身で面倒がみられる限度を考えて、早めに不妊手術をして猫の数をコントロールして下さい。
さて、今回ご紹介するのは4月初旬に我が家にやってきた3頭兄弟。保護したときは生後1週齢くらいで、2日後には目が開きました。保護してすぐと、目が開いてからの愛らしい子ねこを楽しみ下さい。
ごまアザラシの赤ちゃんじゃありませんよ
保護したときはほとんど真っ白だった男の子。原因はわかりませんが、お母さんのお腹の中にいたときに何らかの理由で高熱にさらされた結果、コートが白くなる現象(Fever Coat)のようです。成長するに従い、根元からこの猫本来の毛色に変化していきますが、当分は根元と毛先のカラーが逆転しています。ごまアザラシの赤ちゃんじゃありませんよ
少しだけカラーも出てきましたが、何色になるのかな?
2日後、目が開きました
キジ白の男の子
とっても優しい表情のキジ白くん。この兄弟の中では一番穏やかで控えめな性格みたいです。キジ白の男の子
とってもハンサムで理知的な男の子です
目が開くとかわいらしさ爆発!
愛嬌たっぷり! ほくろがついてる黒白ちゃん
兄弟の中で一番好奇心旺盛。明るくて天真爛漫な性格です。愛嬌たっぷり!ほくろがついてる黒白ちゃん
人が大好きで、いつもクルクル咽を鳴らしてます
小さいながらもいつもアンテナ全開
人間の都合だけで、左右される生き物の命が少しでも減りますように。
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