照明の意識を高めることで約束される快適空間(2ページ目)

ダイニングルームでの体験

次にダイニングルーム（5.0mＸ3.3m、約11畳)ですが、家族の食事、仲間を招いたパーティやナイトキャップの照明シーンはリビングルーム同様、簡単に表現できます。

ここでも乳白カバー付きの56WLED天井埋め込み器具が付いていますが、蛍光灯（コンパクト形32W3灯用）の代替になるもので、その性質はリビング用LEDシーリングライトと同じです 。（写真3）

「住まいの照明体感ラボ」では約10社125灯の照明機器を比較しながら、その違いを体験できるので1社のショールームで見るよりは偏らずに見られるの良いと思います。

ライティングアカデミーの紹介コーナー

なお、「住まいの照明体感ラボ」の前にOZONEライティングアカデミーの紹介コーナーがあります。

OZONEライティングアカデミーは、リビングデザインセンターOZONEの理念である「生活者が様々な問題をクリアして快適な居住空間を実現できるように専門的な立場から支援するソリューションセンター」の一環として、快適な空間に不可欠な照明デザインのプロフェッショナルの養成を目的としています。

また、ここでは照明の基礎から応用までを学び、照明デザインの総合力を身につけるためのカリキュラム構成で、建築、インテリアのあらゆるジャンルの仕事に活かせる実践的な学習も指導します。

紹介コーナでは、生徒さんが制作した照明器具や、照明の雰囲気や効果が分かる照明模型などが展示されていますので、併せてご覧いただけることをお勧めいたします。

※詳しくはOZONEライティングアカデミーのHPをご覧ください。

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