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浜名湖花博2014 「花美の庭」夜間ライトアップ(3ページ目)

浜名湖花博2014が開催されている浜名湖ガーデンパークにある、モネの庭を再現した印象派庭園「花美の庭」をご紹介します。6月14日までの金土日月は、夜間ライトアップ特別開園『光と庭の夜想曲』が行われます。昼と夜と両方訪れ、ぜひ雰囲気の違いをお楽しみください。

執筆者:厚東 宏枝

月夜が美しい 水の庭

水の庭

日本庭園の要素を取り入れた水の庭

モネといえば水に浮かぶスイレンの絵を思い浮かべる方も多いと思います。水の庭では、スイレンの花は5月頃から夏にかけて見頃となります。スイレンは午前中が最も美しいそうなので、朝の光に照らされるスイレンは、まさにモネの絵画そのもの、と感じるのではないでしょうか。
ライトアップされた水の庭

水面に映り込む様子が幻想的

モネは、日本文化にも関心が深い親日家としても有名ですが、この水の庭にも竹林や太鼓橋など日本庭園の要素が取り入れられています。藤の花に覆われた橋は、アーチ型の形状によって月の光が反射し、通り抜けられるようになっているそうです。

月がきれいな晴れた日の夜に訪れると、幻想的な月明かりに照らされた庭を体感できるかと思います。ちなみに2014年5月15日(木)、6月13日(金)が満月なのでその週末はおすすめです。

ライトアップされた橋や柳が水面に映り込み夜ならではの景色が見られます。
水の庭の竹林

細い竹がライトアップで輝く

上の写真の竹林は、地面に差し込んだスポットライトで、斜めに光をあてています。細い竹を少ない灯数で効果的に照らし、光の濃淡が上手く演出されています。

世界でもめずらしい疑似平行光

パイフォトニクスのホロライト

レインボーの光の近くから250メートル先の展望台を照らしている

特設駐車場から「花美の庭」までのアプローチも、ところどころライトアップされています。入り口付近にレインボーの虹色光が見えますが、これは浜松の光学機械メーカー「パイフォトニクス株式会社」が開発した、「ホロライト」という照明器具で映し出しています。平面が立体(3D)に見えるホログラムの技術を応用し、平行に光が照射される世界でも珍しいLEDの照明器具です。

写真左側の展望台の頂部は、約250m離れたこの入り口近くから照らしています。光芒は雨の日や湿度の高い日では、くっきりと浮かび上がります。レインボーの光は、白色LEDをフィルターで分光していますが、ホロライトにミラーやフィルターなどと組み合わせて様々な演出が可能です。国内外の展示会でも反響があるそうですので、ぜひこの光にもご注目下さい。

【浜名湖ガーデンパーク 花美の庭夜間ライトアップ特別開園】
ホームページ:http://www.hamanako-gardenpark.jp/
所在地:静岡県浜松市西区村櫛町5475
期間:2014年4月11日~6月14日の金土日月および祝日
時間:18:30~21:30(最終入場は21:00)
入場料:大人500円、小中学生300円
※花博2014の入場券はご利用いただけません。
駐車場:平日(金・月)は無料、土日は300円
交通:JR舞阪駅からタクシーで15分
東名高速浜松西ICより25分,浜松バイパス坪井ICより約15分,新居弁天ICより約15分

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