スウェーデン/スウェーデン基本情報

スウェーデンツアー(3ページ目)

格安ツアーから、かなりお値段のするツアーまで、多種多様なスウェーデンへのツアー。周遊型ツアーって何、格安ツアーは何を気をつけるといいのといったツアーに関する疑問に答えながら、スウェーデンツアーの選び方をご紹介します。

サリネン れい子

執筆者:サリネン れい子

スウェーデンガイド

格安パッケージツアーの注意点

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レストランでの食事代も馬鹿にならないスウェーデン、予算にしっかりいれておこう 写真:Tuukka Ervasti/imagebank.sweden.se

スウェーデンへの格安パッケージツアー、便利で聞こえはいいのですが、確認しておくと良いこと、気をつけるとよいことがいくつかあります。

■添乗員の有無
添乗員がいたほうが安心だという方は、添乗員の有無をしっかり確認しましょう。

■オプショナル
空港の出迎えや自由行動の間の観光ツアーなど何でもかんでもオプショナルでつけることになれば、格安どころか、かなりのお値段になります。「オプショナルツアー」や「オプショナルサービス」といったものは、申し込む前にしっかり確認しましょう。

■食事の有無
スウェーデンでのレストランでの食事は、1回一人最低3000円はかかります。毎回ハンバーガーというのを避けたければ、食事代も馬鹿になりません。

■追加料金
パンフレットをよく読むと、何かと追加料金が……といのも少なくありません。特にツアーで一人旅、一人部屋を希望する場合は、スウェーデンツアーの場合は追加料金が発生する場合が多いのでご注意を!

■ホテルの立地
例えばストックホルムの場合、市内か郊外かで中心地の観光地までの距離や時間などが大きく変わってきます。格安ツアーの場合は、公共交通機関の利用は可能でも立地がイマイチということがありますので、よく確認しましょう。

■空港への送迎
空港に到着したはいいけど、現地係員などの出迎えはなく、ホテルまで自力でというのも少なくありません。安全というイメージの強いスウェーデンですが、観光客をねらった犯罪は多く発生しています。飛行機到着時刻によっては、見知らぬ土地で不安な旅の開始は避けたいですね。

■フリーばかり……
自由行動は楽しいのですが、フリータイムばっかりの旅というのも団体ツアー旅行の良さを失ったようで寂しいですよね。スウェーデンは英語が通じると言っても、スウェーデン語が主流。日本語の観光ガイドが1日でもついていれば、観光に幅が広がります。

格安ツアー、自分の旅の日程や目的に合わせてうまく利用したいですね。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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