フィンランドへの航空券は、綿密な価格比較と早期手配が賢く手に入れるカギ

フィンエアー

日本の主要国際空港とフィンランドの首都ヘルシンキとの間で毎日直行便を運航しているフィンエアー。近年はフィンランドの人気デザインブランド・マリメッコとのコラボレーションサービスを実現し、話題になっている

日本からフィンランドの首都ヘルシンキへのフライトは、直行便と乗継便を合わせるとかなりの候補が挙げられます。直行便を運航しているのが、フィンエアー(成田、関空、中部発着)とJAL日本航空(成田発着)の2社。乗継便の利用では、ストックホルムまたはコペンハーゲンを経由するSASスカンジナビア航空、アムステルダムを経由するKLMオランダ航空、フランクフルトを経由するルフトハンザ・ドイツ航空などが代表的です。

けれど地図で位置確認してもらえばお分かりのように、フィンランドは日本から一番近く、しかも飛行距離が短くてすむ高緯度に位置するヨーロッパ国。直行便のフライト時間の短さは、旅疲れを最小限にできるので、大きなメリットといえます(日本発便の所要時間は10時間10~25分、ヘルシンキ発便は約9時間30分)。日本からの直行便はすべてヘルシンキ・ヴァンター空港に到着するので、そこからフィンランド国内の他都市に向かう場合は国内線に乗り継ぐか、中心街に出て長距離列車またはバスを利用することになります。

空港

航空券の価格は季節によって大きく変動する

価格面で直行便と乗継便とを単純比較するのは難しいのですが、特に出発日が近づいている場合は、乗継便から安い航空券が見つかることがよくあります。けれど、基本的にはケース・バイ・ケース。また、ハイシーズン(夏季)とローシーズン(冬季)とで、航空券の価格は倍近く変動するのも普通です。相場は一概には言えませんが、直行便のエコノミークラスの場合、燃油サーチャージ別で夏季で9万円~、冬季で5万円~、春季・冬季はその中間あたりが目安です。

日本航空のヘルシンキ就航以降、ともに直行便を運航するフィンエアーと日本航空との共同事業が進んでおり、運賃のバリエーションやフライトの選択にも幅が広がって目的や状況に適った航空券手配がしやすくなりました。少しでも安く航空券を手に入れたければ、各航空会社がウェブサイトなどで告知する期間限定の割引キャンペーンや、旅行会社の格安パッケージなどにアンテナを張りながら、できるだけ早く渡航日を確定させて、綿密な価格比較と早期手配に動くことをおすすめします。ただし特に価格で決める場合には、キャンセルポリシーや、サーチャージの有無、荷物預け入れが無料かどうかなどについても、前もって確認するのを怠らないようにしましょう。

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