トルコ行き航空券の選び方
トルコへの空の玄関、イスタンブール・アタトゥルク国際空港
ですが、トルコ旅行が二度目以降、又は時間に拘束されずにのんびり自由旅行したい人には、個人旅行がお勧め。自分でホテルやチケットを手配するのもまた旅行の醍醐味の一つですよね。
世界各国から乗り入れがあるので、空港の規模も比較的大きい
また、最近成田に就航したエミレーツやエティハドなども乗り入れていますから、注目度が高い航空会社です。これらは発着時間の使い勝手がいいのが特徴です。
以下、航空会社別の特徴を集めてみましたので、参考にしてください。
※フライト数や時間は、2010年4月現在での運航スケジュールです。
※乗り継ぎ便の本数については、トランジット数1回だけのものに限っています。
唯一の直行便、トルコ航空と全日空
直行便と乗り継ぎ便では、旅行中の体力の消耗が違います(©tehrantimes)
特に関西空港→イスタンブール間のフライトは、夜発(22時30分)の翌朝到着(5時35分)で、帰路もイスタンブール発が夜23時50分。つまり、寝ている間に目的地に着ける上に、滞在コストを抑えながらたっぷりトルコに滞在できる、お得なフライトです。
サービスにも定評があります(©travelfirst)
ただ、現在機内に日本人CAは不在。表向きには「日本語が堪能」なトルコ人CAを業務に就かせていますが、能力的にはかなりばらつきがあるので、運が悪いとなかなか意思の疎通が図れない場合も。ただ、皆英語は堪能です。
ルフトハンザ
ドイツに在住するトルコ人が多いため、ドイツ-トルコ間の往復については選択肢がたくさん(©wallpaper)
一方、ドイツからトルコに行く便については様々な都市・時間帯があるので、自分でトランジット時間を調整しながら、行きたい都市を選ぶことがある程度可能です。最短だと15時間10分でイスタンブールに到着できる便もありますが、ストや遅延でフライト計画が思ったように行かない場合もありますので、トランジット時間には要注意!
機体によってはトイレが座席の下に階にまとめてあったり、ドイツの航空会社だけにビールがおいしいなど、小さな利点もうれしい限り。ただ、、座席モニターがない機体もあるので、その場合はちょっと退屈かもしれません。
公式サイト>>>ルフトハンザ/スターアライアンス