東京23区内では、最大規模の第一種低層住居専用地域に誕生
敷地面積約18,800平米の全261邸 「ザ・パークハウス 上鷺宮」
「ザ・パークハウス 上鷺宮」(売主 三菱地所レジデンス 設計 三菱地所設計)は、中野区上鷺宮に誕生する全261邸の低層レジデンスです。敷地全体が第一種低層住居専用地域に位置。敷地面積は、約18,800平米にもおよび1997年以降に供給された東京23区内のマンションの中で、第一種低層住居専用地域に位置する物件では最大級の規模になります。第一種低層住居専用地域は、低層住宅の良好な住環境を守る地域で、高さ制限や用途などの規制が厳しく住環境が保全されやすいメリットがあります。敷地は、かつては大手企業の社宅があった場所です。周囲には低層の住宅が建ち並びます。
現地を訪ねると、3方向の道路にワイドに面し南側に戸建て住宅が建ち並ぶ敷地が見えてきます。西側にアカシア通り、東側にさくら通りが面し、東側のさくら通りはサクラの花が美しく開花していました。
敷地の周囲を一周して感じたのがその広さ。東西にワイドな敷地で、南からの日射しが敷地に行きわたっています。また周囲に高層建物がないので眼前に空が大きく拡がります。
東側のさくら通りと西側のアカシア通りは道路幅員が約10m前後あり車両は一方通行で車通りも駅徒歩4分のロケーションとは思えないほど目立たず静かな環境です。
このような恵まれた敷地のプランニングは、南向き中心の3棟構成。低層レジデンス街として美しい街並みを形成するように独自のファサードデザインを採用しています。
次ページでは、建物のプランニングと専有部を紹介します。