海外の旅行者に人気の高い日本の春
お花見は日本の春の象徴的な行事ですね。それだけ外国の方にも関心の高い方が多いですし、桜の時期の日本は旅行先としても人気があります。お花見の季節到来!
わたしのオックスフォード大学院留学時代のアメリカ人の友人も、桜色に染まる日本にずっと憧れ続け、ようやく数年まえに来日を果たし、上野公園でお花見をしました。
今回は、簡単な英単語のドッキングで、お花見を説明してみましょう!
簡単な英単語の組み合わせで「お花見」は説明出来る
お花見に関連する英単語を早速見て行きましょう。1. お花見:cherry blossom viewing
お花見に欠かせないのは、まずは花(=桜)ですよね。桜は英語でcherry blossomです。見ることはviewingです。最近は、サッカーの試合中継などが「パブリックビューイング」というカタカナ語で説明されていますので、聞き覚えのある単語かもしれません。
という訳で、「お花見=桜+見る=cherry blossom viewing」の出来上がり!
それでは、お花見に行くはどういったら良いでしょうか?
2. お花見に行く:go cherry blossom viewing
さきほどのcherry blossom viewingに「行く=go」を加えればいいだけです!
「行く+お花見=go cherry blossom viewing」
簡単でしょう?
例えば:
A: Let's go cherry blossom viewing this Sunday!
(日曜日にお花見に行こうよ!)
B: Sounds wonderful!
(いいねー!)
こんな感じで会話することが出来ます。Let's go の代わりに、Would you like to~?を使えば、柔らかなお誘い表現になります(お花見に行きませんか?)。
3. お花見をする:have a cherry blossom party
お花見を実際にしていることを伝えるのなら、We are having a cherry blossom party!になります。Partyはhaveという動詞を使って「パーティーを開く」と言えますが、それとまったく同じように考えればいいのですね!
「する・(パーティーなどを)開く+お花見=have a cherry blossom party」
ところで、お花見に欠かせないものは、お弁当!桜を見ながらみんなで美味しいご飯を一緒に楽しむのは最高ですよね。
4. お花見お弁当:a lunch box for cherry blossom viewing
お花見はcherry blossom viewing、お弁当はa lunch boxですね。このお弁当はお花見の「ため」なので、この「ため」にあたる英単語「for」を挟んで2つの単語をドッキングさせましょう。
「お弁当+~のための+お花見=a lunch box for cherry blossom viewing」
はい、出来上がり!
まとめ
いかがでしたか?一度お花見という単語を覚えてしまえば、あとはどんどん知っている単語をドッキングさせて、いろいろなことが言えるようになります。
お花見をしながらこの記事のことを思い出して、ぜひ英語で日記を書いてみたり、SNSに書き込んだりしてみて下さいね。