食事ダイエット/食事・生活習慣改善ダイエット

読むだけで行動が変わる!? ダイエットのコツ12か条(2ページ目)

いつも増減してしまう体重に悩まされているという方も多いでしょう。でも本格的に頑張るにはちょっと……という方にオススメしたいのが、ダイエットのコツ集。早速今日から始めてみませんか。

浅尾 貴子

執筆者:浅尾 貴子

食事ダイエットガイド

7.毎食、野菜料理を先に食べる

食事1

野菜をたっぷり添えて

野菜から食べると体脂肪をつきにくくしてくれる効果があることがわかっています。酢や油を使ってもその効果は変わらないので、サラダや和え物などにして、野菜料理を毎食1~2品は用意し、先に数口食べてから献立全体を食べるようにしてみましょう。早食いを防いでくれる効果もありますよ。
 

8.麺類を食べる頻度を減らす

麺類は量を食べ過ぎるということと、早食いの元になりやすいということ、また野菜不足を助長する傾向があるので、頻繁に食べるのはやめたいところ。特に家庭で調理するときは、1人前の麺を計量してから茹でましょう。炭水化物の大食い・早食いは、前述の通りで血糖値急上昇の原因となるので、体脂肪のモトです。具だくさんの五目麺にしたり、野菜ちゃんぽんを選んだり、野菜と一緒に食べられるメニューにし、1人前量を守って食べるようにしましょう。
 

9.空腹時に買い物しない

買い物の際にはあらかじめメモなどで計画的に買うものを決めておくのがコツです。思いつくままに食品を手にとって購入すると、無駄も増え、賞味期限があるから無理に食べるなどして、食べ過ぎの機会も増えます。家計のスリム化のためにも、食品は必要なものだけ買うようにし、オナカが空いているときには買い物をしないことが大事。ついつい買い過ぎてしまいます。
 

10.お菓子類の買い置きをしない

何となくお菓子の買い置きをし、何となくそれを開けて食べる、という習慣がある人も多いかもしれません。お菓子は食べるたびに購入するようにして、買い置きの習慣をやめましょう。安価な大袋などを買い求めても、将来の健康を害する原因になってしまったら何にもなりません。必要のないお菓子は買わないのが一番です。
 

11.食卓の大皿盛りをやめる

家庭での食卓で、家族の分を大皿盛りにするのは、自分の食べた量がわからなくなり、結局食べ過ぎるという視点から避けた方が良い習慣です。毎食が食べ放題!というのではなかなか痩せられないので、料理は個別に適量を考えて皿に盛りましょう。残り物を食べる習慣も避けたいところ。調理の際に必要な量を考えて作り過ぎない心がけも大切です。
 

12. 袋や容器から直接食べない

袋入りの菓子類は必ず器にとってから食べましょう。袋からそのまま食べると、ながら食べになって気持ちの満足度も低くなります。同様に、買ってきた惣菜やケーキなども容器ごと食べるのは改めた方が良い習慣です。食べるときはゆっくり丁寧に味わう習慣をつけて、量を食べ過ぎることがないようにしましょう。

いかがでしょうか。今日から実践できそうなことを探して、是非改善してみませんか!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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