タブレットPC/タブレット・電子書籍端末の選び方

どのタブレットが良い?各機種のメリット・デメリット(2ページ目)

手頃なサイズの7~8インチサイズのタブレットは、数多くのバリエーションがあり激戦区です。ここには、Apple(iPad)、Google(Androidタブレット)、Microsoft(Windowsタブレット)も参戦しています。どこも自社の優位性をアピールしていますが、似た見た目のうえに、できることも似ているので、買おうとした時に、どのタブレットを選べばよいのか分かりづらいですよね。

成り立ちが違う3台

まずは、理解を深める意味で、それぞれの成り立ちを見ていきます。
右からNexus 7、iPad mini、VivoTab note 8

右から順にNexus 7、iPad mini、VivoTab note 8

iPad miniとNexus 7は、スマホが源流です。乱暴な言い方をすれば、スマホから通話機能を省いて、画面を大きくしたものと見れば分かりやすくなります。また、コンピュータらしい部分が隠されており、詳しい知識を持たなくても使えるのが特徴です。

VivoTab note 8は、Windowsが源流です。iPadやNexus 7と似ていますが、これらが持つ良い部分を、8インチサイズの中に凝縮したWindowsと言うことができます。よって、Windowsパソコンらしさを残しており、Windows用の周辺機器が使える高い汎用性を持っているところが特徴です。

それぞれ成り立ちは違いますが、タッチ操作に可能性を感じているところは、共通しています。

次のページでは、端末価格とハードウェアを比較します。

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