4日目 クアラルンプール
国立モスクは公共の交通機関LRTでアクセスできる。幾何学模様に彫刻された大理石とカラフルなステンドグラスが印象的
まず朝食には、マレー系屋台の「ナシレマ」(ココナッツミルクで炊いたごはんにチリソースを添えた料理)か、インド系屋台の「ロティチャナイ」(平べったいパンをカレーで食べる料理)。お腹が満たされたら、街にGO!
観光派にオススメなのが、イスラム国家を体感できる国立モスク(マスジットネガラ)。そこから徒歩圏内のイスラム美術館も、幾何学模様で彩られた美しい建造物が見事です。ミュージアムカフェも一見の価値あり。
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チャイナタウンにあるマレーシア人デザイナーの雑貨店ピーターホ―
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エステ派は、ショッピングモールやホテルにある優雅なマッサージで存分に癒されましょう。相場は150~220リンギ(4500円~6600円/1時間)。街のマッサージ店なら60~100リンギ(1800円~3000円/1時間)ほどです。
ブキビンタンにあるアロー通り、屋台街
>>クアラルンプールのマレー料理レストラン
>>クアラルンプールの中国料理レストラン
>>クアラルンプールのインド料理レストラン
5日目 クアラアルンプール→羽田着
BOH TEHというマレーシア産の紅茶はお土産に人気
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14:30発のエアアジア便は、夜の22:30に羽田に到着します。税関を通って荷物を受け取ると終電ギリギリの時間なので、羽田から家が遠い人は、足の確保をしておきましょう。
最後に
このプランは、1日の仕事を終えて金曜の夜便でマレーシアに飛び、火曜の夜に帰国することを想定しています。つまりこのプランなら、月曜と火曜の2連休を取れば旅を満喫できるというわけです。もし1日しか休めない場合は、クアラルンプールを1泊に減らして2泊4日に挑戦してみてください。これでもけっこう楽しめますよ。歴史の息づく街、マラッカ。経済発展を遂げた大都会、クアラルンプール。そこにマレー、中国、インドと3民族それぞれの文化が重なり、多種多様な顔に。1回の旅でそのすべて体験することは不可能です。あそこにも行きたかったナ……、あれも食べてみたかったナ……。そんなふうに後ろ髪を引かれる気持ちになれば、その旅は成功! マレーシアの別の顔に出会うために、またマレーシアに訪れて下さい。