ダイエット、脂肪燃焼には20分以上の有酸素運動がいちばんってホント!?

痩せるための脂肪燃焼系エクササイズ。脂肪燃焼には、ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動を20分以上行うことが必須といわれて久しいですが、最近では、有酸素運動だけでは効率的に脂肪を燃焼できず、まずは、筋肉に高負荷をかけるウエイトトレーニングを重視することがより効果的であるといわれています。


まずは、成長ホルモンを分泌

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筋トレで効率良く脂肪燃焼。成長ホルモンを分泌

筋肉に高負荷をかける運動が効果的といわれるのは、「成長ホルモン」が分泌されることが要因です。成長ホルモンは思春期から徐々に分泌が増え、思春期後半にはピークを迎え、加齢とともに低下していきます。30、40歳台では、ピーク時の50%、60歳では30%くらいになります。

成長ホルモンは、その名前のとおり、カラダの成長を促す役割があり、骨を造ったり、筋肉を成長させるほか、代謝を高めてくれます。私たちが、加齢とともに代謝が落ち、太りやすくなるのは、成長ホルモンの分泌の減少もおおいに関わってきているのです。

また、成長ホルモンは、血糖値を一定に保ち、体内の恒常性を維持する働きや傷ついた細胞を修復し、お肌の水分量を保つ作用もあるので美肌効果の高いホルモンでもあります。

そして、セルライト対策には嬉しい、脂肪を分解する酵素「リパーゼ」を増やす作用があり、カラダについた脂肪を遊離脂肪酸として血中に放出し、エネルギーとして消費しやすくします。そういう経緯から、まずは、筋肉に高負荷をかけるウエイトトレーニングを実施し成長ホルモンを分泌した後に、有酸素運動を行い、カラダの巡りをよくすることで、効率的にエネルギーとして消費しやすくする運動方法が、有酸素運動ばかりを行うより、また、有酸素運動した後に、ウエイトトレーニングという順番よりセルライト対策、ダイエット効果は高いのです。

(参考:間違いだらけのコスメ神話 (スタンダードマガジン) 小西さやか著)