ゴロ合わせ記憶実践--この20個の英単語の意味は?
それではいよいよ実践です。まずは、次に挙げた20の英単語。その意味がわかりますか?
apparatus
breed
brood
collapse
correspond
decay
decent
deplore
descend
fetch
imply
moderate
nursery
rural
satire
smother
sober
spontaneous
undertake
undergo
まずは意味のわかる単語は外して、ゴロ合わせで覚える単語の数を絞りましょう。わかる単語は外して数を絞るのは英単語記憶の基本中の基本です。
ゴロ合わせ記憶実践--ゴロでイメージ化する
ゴロ合わせ記憶は笑って楽しみながら
最初の太字部分が英語のゴロ、次の太字部分が意味となります。
apparatus:あっぱれ、助ける装置!
breed:ブリ、移動しながら卵を産む
brood:ブルーで、じっと考え込む
collapse:こらっ!プスッとやると崩壊するぞ
correspond:これスッポンだ!形が一致する
decay:実刑で衰える暴力団
decent:爺さんとデート、でも見苦しくない
deplore:辞意、プロは 嘆き悲しむ
descend:実践!どうやって降りるか。
fetch:笛違えて、取ってくる。
途中ですが、ここで一つ注意です。ここでがんばって文章を覚えようとしてはダメです。先ほど復習したゴロ合わせのポイントの2つめ、ゴロ合わせの言葉をイメージ化することを思い出して下さい。
自分でゴロを考え出した場合は、ほぼ必ずイメージも同時に浮かべています。しかし、ほかの人が考え出したゴロを使う場合は、イメージ化することを意識的に行う必要があります。
それでは続けていきましょう。
imply:委員、プライドをほのめかす
moderate:「まぁ、誰?」と 穏やかな驚き
nursery:成せり! 子供部屋付き一軒家
rural:ルールある 田舎の町
satire:世帯やしなうとは皮肉
smother:「住まず」は 息が詰まるから
sober:そばにいたいのは真面目な人
spontaneous:「スッポン、手に」は自然の力頼み
undertake:安藤って、いい子ならうちで引き受けるよ
undergo:安打後に経験するスランプ
イメージできましたか?
もし、「なかなかイメージできなくて……」という人は、ゴロ合わせ記憶の最初のポイント、バカバカしい言い換えを面白がる遊び心を思い出してください。イメージを楽に作るには、バカバカしい「イメージ」を面白がる遊び心が必要ですから。
では、英語を見て、そのゴロのイメージが思い浮かぶか、さらには意味が思い出せるか、チェックしてみましょう。すぐに覚えられなくても落ち込まないでくださいね。落ち込む時間をもう一度くり返す時間に当てて、3回もくり返せば、忘れようにも忘れられないくらい覚えていることに気づくでしょう。