離婚後にかかる「頑張りすぎる症候群」

離婚をすると、自分ひとりでなんでもやってしまう人もいますが、そういう人は「頑張りすぎる症候群」にかかっていると思います。今でこそ3組に1組が離婚をする世の中になり離婚はそう珍しいことではありません。でも、土地柄もあるのか、離婚に対してはいいイメージを持っていない人がいるのも確かです。もし、当事者がそういう気持ちでいると、なんでも自分で解決しようとする傾向があります。でも、離婚はひとりで背負い込むには大きすぎます。頑張ることをやめるのが大切で、それが再婚に向けて必要なことでもあるのです。

心安らげる場をもつ

落ち着いたカフェでのんびりとした時間を過ごすのもいいのでは?

落ち着いたカフェでのんびりとした時間を過ごすのもいいのでは?

頑張りすぎる人の傾向としては、なんでも内側に向かってしまうことが挙げられます。たとえば、ずっと家の中に閉じこもっていたり、自分を責める思考になったり。でも、ここであえて外に向かってみましょう。カフェやショッピングなど、好きなことをしてみるのです。そのときに愚痴を聞いてくれる友人がいるとさらにいいと思います。自分の思いを外に向けることができるからです。

ただし、異性に頼るのはいけません。この時期はさみしい気持ちもあって魔が差すこともあります。なので、ついつい、という具合に関係を持ってしまうことも。そうすると、自己嫌悪に陥ってしまうので、さらに立ち直るのが遅くなります。離婚をするときに気を張っていたのはわかります。強い気持ちを維持しようと心を鼓舞してきたのも理解できますが、逆に考えると、ちょっとした瞬間に緊張の糸が切れたように心が沈むこともあるのです。そういうときこそ、異性には注意が必要です。


趣味に打ち込む

離婚ができたとホッとする反面、やはり心細いと感じることも多々あります。その気持ちを少しでも和らげるために。趣味に打ち込むのもいいでしょう。たとえば、旅行が好きなら、これまで行くことができなかった国に行ってみるのもいいと思います。

ただし、一人旅はあまりおすすめできません。旅先でカップルや家族連れの楽しそうな姿を見ると、どうしても寂しくなってしまいます。そのため、気の合う友人や兄弟など、今の自分の状態を理解している人と一緒に行くのがベストです。

旅行など趣味に打ち込むことのもうひとつの目的は、これからの生き方を考えていくことです。日常から離れて冷静になることで、人生に何が必要なのかを考えるのです。その時点で準備をしていくのは難しいかもしれませんが、少しずつ離婚後の現実を考えていくことは必要です。