離婚経験者は再婚に慎重

バツイチは再婚に慎重というけれど

バツイチは再婚に慎重というけれど

今や3組に1組が離婚する時代と言われて久しいですが、離婚はやはり大変で心に受ける打撃も相当なものです。そのため、3年以上たってやっと再婚へと踏み出せるという人が多い傾向です。

その一方で、やっと自由になったのでしばらく独身生活を満喫するという人もいます。こういったタイプは、離婚をした後でも何年も再婚をしないですし、結婚はこりごりだと思っているケースです。

いずれにしても離婚をするということは何らかのトラブルがあったと思われるので、再婚となると慎重になるのは当然かもしれません。

再婚の際に慎重になる主な理由としては下記が挙げられます。
・二度と失敗したくない
・今度こそは死ぬまで一緒にいたい
・バツ2にだけはなりたくない
・バツ2以上になると性格破綻者に見える
・今度こそ幸せになりたい
・以前より(今回こそ)温かい家庭が欲しい



別居が長かった人は離婚後の婚活が早い

バツイチの再婚者は慎重だといわれますが、結婚相談所に来る方を多く見てくる中で、比較的スピード再婚をしやすいタイプの方もいらっしゃいます。

例えば、最初の結婚の際に、別居期間が長かった人は、すぐに次の婚活へと気持ちの切り替えがしやすいと感じます。別居にもいろいろありますが、片方の相手が別れたくないと言って2年近く揉めた、3年も裁判で争って苦労した……などという場合は、離婚が成立するとさっさと次の結婚相手を探そうと結婚相談所に入会するケースが多いのです。

その理由は、長く別居して揉めてきた人は、1日も早く温かい家庭を築きたいと思っているケースが多いからです。結婚相談所では「結婚したいと思っている人同士」がすぐに出会えるためです。すぐに結婚したいと思っている人にとって、結婚を希望していない人に出会うのは時間の無駄だからです。また、結婚相談所では入会時に身元の確認をし、独身証明書、住民票、最終学歴の証明、年収の証明、資格の証明の提出が必要なので、今度こそ失敗したくないと思っている人が安心して婚活できる態勢が整っていることも、結婚相談所を選ぶ理由になっています。

続いて、上記以外のケースで、ガイドの結婚相談所で実際にあったスピード再婚のエピソードをお届けします。


子供が欲しくて40歳で離婚。「ビビッと来た」3ヶ月でスピード再婚

直感で再婚を決めることもある

直感で再婚を決めることもある


Aさん40歳(女性)は、10年の結婚生活の末に離婚をしました。原因は夫のDV、借金、そして夫が子供を希望しないことでした。特に子供を希望しないことにはAさんもかなり抵抗しました。もともとAさんは子供が欲しかったので、諦めることができなかったのです。女性が子供を産める時期には限りがあるので離婚を決意し、離婚後すぐに結婚相談所に入会をしました。結婚相手の条件は「子供を希望する人」、「経済力のある人」でした。

実は、40歳前後のバツイチの方は結婚相談所で人気があります。結婚生活の経験がある人は再婚してもすんなりと家庭を築けることが多いためです。例にもれず彼女は、すぐに2名の男性とのお見合いになりました。同じ日に時間差で2人とお見合いをして、2番目の人と交際に発展します。そして3ヶ月で結婚をしたのです。そんなスピード再婚の決め手を聞いてみると、「ビビッときた」でした。

再婚をする人は慎重派が多いので、正直心配していたのですが、逆にこのスピード感には驚かされました。

ただ、一度結婚している人の特徴として「恋しやすい」「惚れっぽい」ということが挙げられるので、それを考えるとスピード婚にも納得という感じはします。


56歳男性は3回目の結婚で、スピード再々再婚

結婚相談所には再々婚を希望する方もいらっしゃいます。

Bさんは56歳の男性で、研究者の仕事をしていて、背が高くダンディな方でした。最初の結婚相手とは死別で、次の結婚は性格の不一致で離婚をしました。2番目の奥さんとの間には、20代の娘がひとりいます。Bさんは、「恥ずかしながら再々婚を希望しています。やっぱり一人はさみしいですね。今度で3回目なので、もう再婚は難しいでしょうか?」と困ったような顔をしていらっしゃったのが印象的でしたが、ほどなくして美しい50代の子持ち女性と再々再婚(3回目の再婚)になりました。

2人ともお見合いした第一声が「素敵!」だったので、これは良い方向に行くと思っていましたが、なんと出会いから2ヶ月という短期間での成婚になりました。

成婚を決めてから入籍までは、2人でゆっくりと進めていき、お互いの家に行ったり来たりして愛をはぐくんでいったそうです。


大人の再婚は入籍や出産だけが目的ではないことも

50代以上の大人婚活をする方の中には、入籍をしないカップルもいます。相続問題などがある場合、後々大変なので入籍はしないけれど、保険に入り、亡くなった時には指名で保険金が入るようにしている人もいます。

または、家だけはあなたに残すけれど、あとは子供に残したいとあらかじめ準備をしている方もいます。そういったことも含め、スピード再婚を考えていく必要がありそうです。


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