ローマ/バチカン市国

サンピエトロ大聖堂周辺とその他の見どころ(2ページ目)

バチカンのサンピエトロ大聖堂見学の際には聖堂自体以外にも、広場やクーポラ、グロッタ、宝物博物館など見られるものはいっぱいあります。聖堂周辺スポットの見どころや入場料、開館時間などの情報を紹介します。

酒井 香織

執筆者:酒井 香織

ローマガイド

聖堂内で

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宝物博物館におさめられている教皇シクストゥス4世のモニュメント

聖堂内からはグロッタと宝物博物館に行けます。グロッタへの入口は、ベルニーニの天蓋の左手前にある聖アンデレの像の横です。出口は聖堂外、先述のクーポラ入口のあたりなので、聖堂の見学を先に終えてからグロッタ見学をした方が効率的です。宝物博物館は左の側廊沿いに入口があります。
宝物博物館の案内板。日本語オーディオガイドもあります

宝物博物館の案内板。日本語オーディオガイドもあります

 

聖堂を出たら

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鐘のアーチとスイス人衛兵

聖堂を出て、sagratoから右の階段を下りると、右に見えるアーチの下にスイス人衛兵がいます。ここは鐘楼の下にあたるので、鐘のアーチと呼ばれています。

スイス人衛兵を背にして歩き出すと、右手に本屋とバチカン郵便局とインフォメーションセンターと救護室とトイレがあります。

バチカン郵便局で切手を買って郵便物を出したい場合は、黄色いバチカンポストから出しましょう。サンピエトロ広場を出てしまったら、バチカンの切手を貼った郵便物は、イタリア郵便局の赤いポストからは出せません。広場にバチカン簡易郵便局が出ていることもあり、ポストもあります。
広場にバチカン簡易郵便局が出ることもあります

広場にバチカン簡易郵便局が出ることもあります


その先右側、ベルニーニの柱廊が始まるあたりに、特別展示スペースBraccio di Carlo Magno(「カール大帝の通廊」の意)の入口があります。名前の由来は、聖堂アトリウム左端にあるカール大帝の騎馬像です。
 
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2019年2月16日までロシア美術展(無料)開催中


そのときにより違いますが、通常はバチカンにゆかりの特別展示を開催しており、入場料金も無料のことが多いです。2019年2月16日まではロシア美術展開催中です(無料)。
 
聖堂、オベリスク、システィーナ礼拝堂、バチカン宮殿の全体を撮るなら国境付近から

聖堂、オベリスク、システィーナ礼拝堂、バチカン宮殿の全体を撮るなら国境付近から

聖堂入場前にはおそらく余裕がなかったかもしれないので、帰りには広場をゆっくり見学していきましょう。有名な楕円形の柱廊の中心点や、毎週日曜のお告げの祈りアンジェラスで教皇がお話をされるバチカン宮殿の窓や、システィーナ礼拝堂の外観や、オベリスク(広場中央に建つ尖塔)など、広場でも見るものがいっぱいあります。聖堂やクーポラの全体写真を撮るならば、広場ぎりぎりの国境付近がいいでしょう。
 
解説画像

2019年のプレセーペは砂でできています


クリスマスシーズンにはオベリスクの下にキリスト生誕シーンの模型プレセーペとクリスマスツリーがたてられます。毎年違う地方からローマ教皇に贈られるので、同じものはありません。2018年のプレセーペは、砂でできています。今年のツリーはフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州から届きました。見に行くならイルミネーションが美しい夜がおすすめ。公式には2018年12月7日から2019年1月7日まで見られます。

<DATA>
Cupola(クーポラ)
開館時間:4~9月8:00~18:00、10~3月8:00~17:00
料金:8ユーロ(途中までエレベータ)、6ユーロ(すべて階段)

■Grotte Vaticane(グロッタ)
開館時間:4~9月9:00~18:00、10~3月9:00~17:00 (グロッタで行われるミサの時間帯により変動)
料金:無料

■Museo del Tesoro(宝物博物館)
開館時間:8:00~18.10(17:40までに入場)
料金:5ユーロ、15ユーロ(ファミリーチケット両親+子供4人まで)、オーディオガイド3ユーロ(日本語あり) 
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