フィンランドの人気ばらまき土産Best5(2ページ目)

食卓を華やかにしてくれるデザインブランドの紙ナプキン

予算1.5～2ユーロで購入できる紙ナプキンのパックは、たかが紙ナプキンとはいえデザイン大国フィンランドならではの色柄充実ぶり。なんと、マリメッコやフィンレイソンなど一流テキスタイルブランドも参入していて、シーズンごとに次々と新しいデザインのものが棚に並べられます。アイディア次第で多目的に使える消耗品ですし、もっていなくて使えない！と大切に取っておいてくれる人も多く、特に女性には間違いなく喜ばれる手頃なお土産です。

紙ナプキンは、上述した有名ブランドのものも含め、スーパーの日用品売り場などで購入可能です。サイズは大小の2種類で、出会えるデザインはまさにお店次第。破損や重量を気にせず旅行カバンにたくさん詰め込めるので、まさに賢いばらまき土産のクイーンですね。

絵葉書は、旅先からの便りではなくお土産としてでも嬉しい

フィンランド人には、クリスマスや誕生日を始めとするイベントデーだけでなく、思い立ったら絵葉書に思いをしたためて送り合う文化が根強く残っています。そのため郵便局はもちろん、スーパーの文具売り場や絵葉書専門店などに行けば、びっくりするほど多種多様で素敵なデザインの絵葉書を買い求めることができます。

もちろん、現地から便りを書き切手を貼って日本で待つ家族や知人に送るのも旅ならではですが、フィンランドデザインの絵葉書は、新品をお土産としてあげるのもとても喜ばれます。「郵便はがき」と明記して日本の切手を貼れば、いずれ日本国内でも送ることができる実用品。絵葉書は1枚1ユーロ～（切手は別売）。

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実用度ナンバー1！フィンランド名物キシリトール歯磨き粉

実用度の高いばらまき土産としてオススメなのが、スーパーの日用品売り場にたくさん並んでいる歯磨き粉。フィンランドは、日本でもすっかりお馴染みキシリトールの原産国。食後はキシリトールガムを噛むのが習慣で、歯磨き粉ももちろんキシリトール入りが人気です。

パッケージも、ムーミンを始め国内人気キャラクターのイラストが書かれた可愛いものがたくさん売っていますが、なかには幼児用のものもあるので表示に注意して。1本あたり約1.7ユーロ～で売られています。虫歯予防大国フィンランドのお墨付き歯磨き粉は、間違いなく誰もがもらって喜ぶアイテムではないでしょうか。持ち帰るときは、機内持ち込みの手荷物には入れないよう気をつけてくださいね。