親密イコール信頼関係!
信頼関係を築くにはそれなりの準備が必要です。
ラポールとは、フランス語で、「橋」を意味する言葉ですが、お互いに信頼し、相手を受け入れている状態を示します。カウンセラーは日々、カウンセリングの成功を目指し、クライアントとの間にラポールを築き上げる努力をしていますが、ラポールを築くために有効と考えられるいくつかのテクニックが存在します。
このテクニックをものにすれば、見知らぬ相手とでも、比較的すみやかに信頼関係を築く事が出来ますが、これを恋愛成就に応用しない手はありません。そこで、今回は、このテクニックを応用して、意中の相手との間に頑丈な橋をつなげて、一気に親密度を増すためのコツを公開致します。
仲良くなるには相手を知ることから
ラポールは、相手への共感や共鳴といった感情をツールとして相手との一体感を盛り上げる目的を持ちます。人は誰でも、相手を深く理解し受容することで、相手の気持ちをオープンにして、相手に受け入れられる事が出来ます。つまり、相手に受け入れられたければ、まずは、自分自身が能動的に相手を理解して受け入れなければならないということです。相手を受け入れるためには、相手のことを良く知るということが必要です。そこで、意中の人が現れた場合には、必ず次の4つの事を実践する習慣をつけましょう。1) 相手を良く観察する
2) 相手との共通点を見つける
3) 相手の立場を理解する
4) 相手の意見を受け入れる