Mac/Macの選び方

「まだ使える?」「もう使えない?」中古iMacの選び方(3ページ目)

Windows PCに比べると少々お高いMac。なるべく安くMacを手に入れる方法として考えられるのが中古品の購入です。なかでもノートブック型のMacBookに比べて、デスクトップ型のiMacの相場はリーズナブル。メモリの増設が難しいMacBook AirやMacBook Pro Retinaディスプレイモデルに比べて、自分でも交換してモデル寿命を延命できるのも魅力です。そこで今回は中古iMacの選び方をお届けします。

熊山 准

執筆者:熊山 准

Macガイド

まとめ:中古iMac選びのチェックリスト

これまで述べてきたMavericksの対応状況、ならびにインターフェイスの対応状況、さらにはその他確認しておきたい項目を含めたチェックリストを作成してみました。

□液晶モニターの状態
□付属品の欠損状態
□キーボードはJISかUSか
□中古販売店の保証期間
□リコール対応済みか否か
(HDDやビデオカードに問題があるモデルが存在)
□Mavericks対応モデルか
(2007年Midモデル以降)
□DVDドライブ搭載モデルか否か
(2012年Lateモデルから光学ドライブなし)
□SDカードスロット搭載か否か
(2009年Lateモデル以降)
□搭載可能な最大メモリ容量
(2009年Lateモデル以降は最大16GB)
□USB3.0対応モデル
(2012年Lateモデル以降)
□Thunderbolt対応モデル
(2011年Midモデル以降)

以上のことを踏まえると、現状のベストバイは、USB3.0こそ搭載していないものの、FireWire800とThuderbolt、DVDドライブを内蔵した2011年Midモデルかもしれません。

しかし前述したように、このモデルですと10万円を下ることがありません。これなら同じ予算で新品のMacBook Airを買うという手もありますが、27インチという大画面と、最大で16GBまでメモリが増設できる拡張性は捨てがたい魅力です。

みなさんならどうお考えになりますか? ご意見やご感想をいただけましたら幸いです。
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