中扉と奥付のスタイルも用意

一太郎2014徹では、中扉(なかとびら)と奥付(おくづけ)のスタイルも用意されました。中扉は、章の先頭などに配置する扉ページ、奥付は作者名や発行日などを記す文書末に配置するページのことです。長文の小説や論文、レポートを作りたいユーザーにはうれしい機能でしょう。また、それほど長文でなくても、電子書籍を作りたい人にとって、奥付を手軽に作れるのは朗報だと思います。

[書式]→[ページスタイル/中扉/奥付]に中扉と奥付用のメニューが用意されています

[書式]→[ページスタイル/中扉/奥付]に中扉と奥付用のメニューが用意されています


[中扉の設定]ダイアログボックス。複数の章から構成された長文を作りたいとき便利です

[中扉の設定]ダイアログボックス。複数の章から構成された長文を作りたいとき便利です


[奥付の設定]ダイアログボックス。作者名や発行日などを記した「奥付」を作りたいとき便利です

[奥付の設定]ダイアログボックス。作者名や発行日などを記した「奥付」を作りたいとき便利です


最大500回までさかのぼれるバックアップ機能

「バックアップ」というと、停電などのトラブル時に必要になるイメージですが、一太郎2014徹のバックアップ機能は、文書のバージョン管理機能の意味合いが大きくなっています。

[ファイル]→[バックアップ]→[設定]を選択すると、バックアップを設定するダイアログボックスが開きます。ここでは、バックアップのタイミングやバックアップとして残す履歴の数を設定できます。履歴は、なんと最大500回まで残せます。つまり、500回までさかのぼって文書のバージョンを管理できるわけです。文書のバージョン管理機能としては、非常に強力だといえるでしょう。

[ファイル]→[バックアップ]→[設定]で開く[バックアップの設定]ダイアログボックス。最大500回の履歴を残せます

[ファイル]→[バックアップ]→[設定]で開く[バックアップの設定]ダイアログボックス。最大500回の履歴を残せます


バックアップから復元するダイアログボックスです。履歴を選択して[OK]ボタンをクリックすると。そのときの文書が読み込まれます

バックアップから復元するダイアログボックスです。履歴を選択して[OK]ボタンをクリックすると。そのときの文書が読み込まれます


バックアップの履歴は編集することもできます

バックアップの履歴は編集することもできます


電子書籍の出力機能も強化

電子書籍関連としては、次の4点が強化ポイントです。一太郎で電子書籍を作っている方、これからチャレンジしたい方にとっては、うれしい機能強化です。
  • 奥付をEPUB形式で出力できるようになりました。
  • 固定レイアウトで目次を設定できるようになりました。
  • 一太郎のシート上で作成した本の表紙を別画像として保存できるようになりました。
  • Kindle/mobi形式で保存時にEPUB中間ファイルを出力できるようになりました。
ATOK 2014もパワーアップ