カブトムシの飼育方法のコツ~卵・幼虫編~

カブトムシの幼虫はエサである発酵マットを食べて、どんどん大きくなっていく

カブトムシの幼虫はエサである発酵マットを食べて、どんどん大きくなっていく

カブトムシをペア(オスとメス)で飼っているなら、もしかすると卵を産んでいるかもしれないよ。卵はまもなく孵化して幼虫となる。ここではカブトムシの幼虫の飼い方を紹介するぞ。もちろん、野外で幼虫をつかまえたときも、このやり方で飼えるのだ!! 
   

カブトムシのメスが産んだ卵の見つけ方

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カブトムシのメスは夏の後半に卵を産む

カブトムシのメスは、夏の終わりになると卵を産む。卵を見てみたいなら、1週間ごとにマットをスプーンとかでそっと掘りおこしてみよう。卵は飼い方の成虫編でお伝えしたマットを固めた部分に産むことが多いけど、意外にマット表面に産んでいることもあるので、要チェック!
 

カブトムシの卵は見つけても、そっとしておこう

もし卵を見つけても、そのままにしておくこと。カブトムシの成虫(つまり親)がまだ生きているなら、成虫は別のケースに移して飼う方がいい。

カブトムシの飼い方~成虫編~で紹介した方法で飼っていれば、発酵マットはそのまま幼虫のエサとなるので、ある程度大きくなるまで(産卵後1~2ヶ月が目安)は、この飼育ケースの中で飼っても大丈夫なのだ。

成虫が死んでから、卵の存在に気づくコトも多々あるので、親のカブトムシが死んでしまっても発酵マットを確認するのを忘れずに!
 

カブトムシの幼虫が大きくなってきたら、分けて飼う

幼虫が大きくなってきたら、別の飼育ケースやビンに分けて飼おう

カブトムシの幼虫が大きくなってきたら、別の飼育ケースやビンに分けて飼おう

カブトムシの幼虫が大きくなってきたら、幼虫を分けて飼おう。飼育するケースやビンに新たに発酵マットを入れ、そこに幼虫を入れる。成虫の場合と違い、底を固める必要はない。このとき前の飼育ケースにあった発酵マットを少し入れてあげるとよい。

幼虫の数が多いなら、大きめの容器に入れて何匹か一緒に飼ってもいいぞ(プラスチック製のケースなども使える)。

ちなみに幼虫を移す=引っ越しのタイミングは、具体的に言うと3齢の初期。2齢から脱皮をして1週間から10日ぐらい経てば大丈夫だ …と言っても、その時期はわかりにくいはず。ひとつの目安として、写真のようにスプーン大ぐらいの大きさがあればOK。

この時期になると、カブトムシのオスとメスとの見分けもできてくるので(オスの幼虫のお腹には、のちに生殖器となる部分が見えてくる/▲マークのような目印を見つけることができる)。それゆえに、大きめのオスの幼虫をしっかりと飼育して、大物のカブトムシの成虫に育てることも可能となるのだ。

 

時折、発酵マットを交換しよう

幼虫のフンが目立ってきたら、発酵マットを交換する。このときも、発酵マットを全部交換せずに、前のマットを一部残しておくのがポイント。なぜなら、カブトムシの幼虫にとって、生息環境が以前とまったく変わってしまうのはよくないからだ。

基本的に、カブトムシの幼虫はこの繰り返しで飼育していく。うまく飼えば、幼虫は次の夏前にサナギに姿を変えるはずだ!!

>>カブトムシのサナギを飼育するコツ
>>カブトムシの飼い方Q&A~サナギ編~

発酵マットの選び方や幼虫が土の上に出てきちゃうけれど大丈夫?など、飼育に関する疑問については「カブトムシの飼い方Q&Aー幼虫編ー」で答えているぞ!


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※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。