夜景・イルミネーション/東京のおすすめ夜景・イルミネーション

東京・丸の内・日比谷でハイカラ夜景散歩(3ページ目)

相次いで商業ビルが誕生している東京駅周辺エリア。景観の変化とともに新しい夜景も生まれています。2011年に復元工事が完了した東京駅「赤レンガ駅舎」を中心に、「グラントウキョウノースタワー、サウスタワー」、「JPタワー」、「三菱一号館美術館」、「ザ・ペニンシュラ東京」、「日比谷公園の大噴水」のライトアップを紹介します。東京駅周辺の変遷と合わせてお楽しみください。

成海 まお

執筆者:成海 まお

夜景・イルミネーションガイド

新丸ビル『丸の内ハウス』で食事をしながら夜景を味わう

お好きな席で好みの食事をどうぞ

お好きな席で好みの食事をどうぞ

スタンディング

スタンディングで軽く1杯というのもアリ

新丸ビル7階にあるテラス 『丸の内ハウス』では、7階のレストラン全店のテイクアウトメニューからお好きなものを購入して夜景を観ながら食事ができます。(開放時間11:00~23:00)

フロアの外周3方向(東京駅側、丸ビル側、皇居側)にテラスが設けられているので、選ぶ席によって景色が異なり、何度でも行きたくなります。異なるお店のメニューを一度に食べることができるのも楽しくオススメです。


丸の内ブリックススクエア『三菱一号館美術館』の赤レンガ建築

明治時代の建築

明治時代の建築を復元 夜になるとライトアップされて赤レンガが浮かび上がる


赤レンガと自然

赤レンガと自然との調和が美しい

三菱が1894(明治27)年に建設した『三菱一号館』(ジョサイア・コンドル設計)を復元し、2010年春に美術館として開館したのが『三菱一号館美術館』です。19世紀後半の英国で流行したクイーン・アン様式が用いられ、中庭(一号館広場)で『丸の内ブリックススクエア アネックス』とつながっています。

モニュメントや噴水があり、芸術的な雰囲気が漂う中庭のベンチに座って、赤レンガを照らす 柔らかな光をゆったりとご覧ください。ウインターシーズンにはクリスマスツリーも飾られます。

2013年クリスマス

2013年クリスマス

『丸の内ブリックススクエア』に面し、有楽町と大手町をつなぐ『丸の内仲通り』では、街路樹約240本が上品な丸の内オリジナルカラー”シャンパンゴールド”のLED約104万球で光り輝きます。『丸の内イルミネーション』は毎年スタート時期が早く、長い期間楽しむことができるのでぜひ足を運んでみてください。2013-2014シーズンは2014年2月16日(日)まで点灯しています。
丸の内イルミネーション

丸の内イルミネーション


>>次のページでは日比谷まで歩き『ザ・ペニンシュラ東京』と『日比谷公園の大噴水』のライトアップをお届けします。
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