あなたの恋を邪魔する4つのズレ
恋愛が上手くいくコツはこのズレをいかに少なくするかです!
人間関係とは当たり前ですが、お互いの認識がズレていれば、上手くいくものもいきません。二人の間には大きく分けてこれら4つのズレが生じているかも知れません。
1:好みのズレ
2:タイミングのズレ
3:好きな感情のズレ
4:未来のビジョンのズレ
より自分にとって心地良い恋愛を手にいれるためにも、無理せずに、障害となっているものがあれば自分なりに考えてみましょう。
最初は好みと出会ったタイミングで決まる?
1: 好みのズレ最初にとってもシンプルなことですが、人には自分の好みというものがあります。ルックスだったり、話し方の第一印象など、どちらか一方がズレていれば、恋のスタート時点では、やや遠回りすることになります。
もちろん、この相手から見た好みのズレは、実際に二人の時の相性や、会話のセンス、会う時間の長さによって相手とより近づくことも可能です。学校や職場のように毎日会ってる人の方が、お互いに惹かれやすいのは、よりお互いを知るチャンスの時間が多いからです。
もし自分が追いかける立場であれば、いきなり恋愛への発展を目指さずに、相手が心地良いと思える安心感を与えることで、相手の意識を少しづつ変えることにフォーカスしてください。
2: タイミングのズレ
当たり前ですが、いくらあなたが好きになっても、その人にすでに恋人がいたり、好きな人がいれば、そのまま、すぐに恋愛へと進展していくのは難しいと言えます。これが出会った時のタイミングのズレと言えます。
その場合には、一旦は強引に自分をアピールしたり割り込むのではなく、同じくあくまでも友達として、その人が今の恋人と上手くいってるかなど恋愛状況などをいろいろ聞き出すことを心がけましょう。目標として、その人と付き合うことを目指すなら、決して焦らずにベストなタイミングまで相手が変化するのを待つことです。
前向きに考えれば、ゆっくり時間をかけることで、お互いを知れて、より二人にとって信頼関係を築くことができます。そのことがきっと付き合った後にも大きくプラスとなって返ってくるでしょう。
>さらにあなたの恋を邪魔するズレを探っていきましょう!
恋愛感情の歩幅がズレると上手くいかない!
3:好きな感情バランスのズレ初めてのデートからたった数回で、二人の関係が自然消滅することがあります。その原因で考えられるのが、好きな感情のバランス速度のズレから生じるものです。
お互いの感情バランスがズレると、上手くいくものも自らで暴走して壊してしまう危険があります。例えば、ちょっとメールなど連絡がこないだけで、一人で悶々と悩んだり、逆にいっぱい追いかけてしまったり、何気ないデートのドタキャンであっても、必要以上にひどく落ち込んだり・・・どんどんマイナスな感情に揺さぶられます。
そんな時は、すぐに付き合えることが幸せであるという考え方をせず、もう少し先の未来をイメージしていきましょう。まず、大好きな人に出会えたこと、一緒にデートできている「今」を感謝して、焦らずになるべく平穏な自分でいることを心がけましょう。
出会って早々に恋愛モード全開にならずに、そんな時こそ少し冷静を装って、自分のやりたいことをやってみたり、友達と一緒に旅行に行ったりする時間を大切にして欲しいのです。
4:未来のビジョンのズレ
これは恋愛から結婚へより意識する時に感じるズレと言えます。恋愛の初期段階では、ただ一緒にいれるだけで幸せだったり、好きすぎてドキドキしたり、ちょっとケンカすると落ち込んだり、時には相手に嫉妬したり・・・と自分の感情に左右されます。
それが結婚を意識した場合、単なる感情に振り回されずに、そのパートナーと協力しあって二人の未来のビジョンのズレがないように心がけたいものです。これらのビジョンがズレてると、付き合っていても幸せな結婚が描けずに何かモヤモヤしたり、潜在的に不安な気持ちになってしまうものです。これを無視すると、結婚しても、後に大きなズレとなって返ってくる危険があるので注意しましょう。
ズレを知ることで最高のパートナーが誰かわかる!
そもそも大好きな人がいるだけで、あなたの生活の糧になることは間違いありません。人は恋をすれば自然に元気になるし、人生の経験としては時には失恋することはとても大事なことです。無理だと思える相手であっても、ずっと追いかけることで幸せを感じることもあるでしょう。片思いだって一つの恋愛のカタチであり、相手に迷惑をかけなければ幸せなことだと思います。ほんの些細なことに一喜一憂するのも恋の醍醐味でしょう。
ただ自分が幸せになれるパートナーとは、同じ方向を見据えながら、お互いが支えあう関係です。その相手とのズレがないほど、やはり二人の関係は安定して信頼しあっていくことになるでしょう。
ぜひ、なかなか恋愛がうまく進まない時こそ、好きという感情だけに頼らずに、自分と相手とのズレが生じていないか確認してみましょう。客観的に感じることで、より自分にとっての最高のパートナーが誰かを知ることにもなるはずです。
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