ウェブページ上に表示するアイコンは、画像よりもウェブフォントが便利
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ウェブフォントなら、拡大・縮小が綺麗で、表示色・背景色も自由自在
アイコンをウェブフォントで表示する方法は、記事「アイコンをWebフォントで表示できる「Font Awesome」」でもご紹介しています。

ウェブフォントは、HTMLと共にフォントファイルもダウンロードして使用
ウェブフォントの基本的な使い方に関しては、記事「望みのフォントで表示できる!ウェブフォントの使い方」でも解説しています。
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画像とは異なり、何種類でも配色・サイズを自由に作れる
しかし、「ウェブフォント」なら、フォントファイルを1つ用意するだけで済みます。アイコンの色や大きさは、通常の文字と同じように、CSSを使えば自由に指定できます。1つのフォントで、6種類でも60種類でも、好きなだけ配色やサイズの異なるバリエーションが作れるのです。
数個のアイコンのために、数百種類ものアイコンを含んだフォントをダウンロードさせる?

アイコン用フォントの中には、使わないアイコンも多数ある
しかし、いくらウェブフォントの方がサイズが小さくて済むとはいえ、たった数個のアイコンを使うためだけに、数百種類ものアイコンデータを含んだフォントをダウンロードさせるのは、無駄が多いようにも感じられるでしょう。
使用するアイコンに限定した、最小限のフォントファイルを作る
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使いたいアイコンだけをフォントファイルに含めてくれる「IcoMoon」
これなら、本当に必要なアイコン(フォント)データだけをダウンロードさせられるので、無駄がなくなります。
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使いたいアイコンだけを選択
- 使いたいアイコンだけを含んだフォントファイルを生成し、
- そのフォントファイルを使ってウェブ上にアイコンを表示
させてみましょう。