そもそも基礎代謝量をあげると痩せやすくなるのはなぜ?
生きている限りたとえ一日中横になって寝ていてもエネルギーは使われます。心臓を動かして血液を身体中に行き渡らせる、胃腸を動かして食べたものの消化吸収をする、呼吸をして身体に酸素をとりいれる、など生きるために最低限必要なエネルギーが基礎代謝です。そして人間が消費するエネルギーの60%から70%が基礎代謝なのでこの量が高ければ高いほど、運動量が少なくても消費されるエネルギーが多くなり痩せやすい身体が手に入るのです。基礎代謝量をあげるためにできること、それは筋肉量を増やす
筋肉量を増やして代謝の高い身体を目指しましょう!
筋肉量を増やすためのトレーニングには色々種類がありますが、血流を制限しながら効率的に筋力アップができる加圧トレーニングがおすすめです。その理由を説明します。
インナーマッスルとアウターマッスルの両方を鍛える
筋肉にはおおまかにいって白筋と赤筋の二種類があります。白筋は別名アウターマッスル、赤筋はインナーマッスルと呼ばれます。アウターマッスルは身体の外側にある筋肉で、瞬発力が必要な運動で鍛えられます。ダッシュをする短距離走、重いウエイトを使ったトレーニング等です。これらの運動では主に体内の糖が使われます。一方インナーマッスルは骨や内臓に近い身体の内側の筋肉で、ヨガやピラティス、ウォーキングといった軽めの負荷でゆっくり長時間行う運動で鍛えられます。これらの運動では糖と脂肪の両方をエネルギーとして使われます。
つまりインナーマッスルのほうが糖と脂肪を消費する分エネルギー消費が高いので、基礎代謝量をあげるには大きな筋肉であるアウターマッスルと共に、骨や内臓を支えるインナーマッスルを鍛えることが重要です。
加圧でアウターマッスルとインナーマッスルを同時に増やす!
インナーマッスルとアウターマッスルを同時に鍛えられるのが加圧トレーニング!
さらに大量の成長ホルモンで効率的に筋肉量をアップ
加圧トレーニングで適正圧でトレーニングすることで通常より大量の成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンは筋肉を作り、脂肪を燃焼させる働きがあるのでダイエットにはとても効果的なトレーニングと言えます。基礎代謝をあげるにはまずは筋肉量を増やして身体作りをすることがマストです。年齢に負けない代謝の高い身体を加圧トレーニングで手にいれましょう!