簡単ギネスケーキ! ビールを使ったお菓子
大麦の焦がした風味が特徴的なアイルランドのビール、ギネスを使ったギネスケーキ。ギネスを加えることで、奥行きのあるまろやかな風味が生まれます。ワンボウルで簡単にできるケーキなのでぜひ、お試しください。
ワンボウルで簡単ギネスケーキの材料(16cm丸型1台分)
ワンボウルで簡単ギネスケーキの作り方・手順
簡単ギネスケーキ
1:下準備をする
できれば前日から レーズンを半量(50ml)のギネスビールに漬けておきます。卵、バターは室温に戻しておきます。薄力粉、全粒粉、ベーキングパウダーを合わせてふるいます。
2:バターと黒糖を合わせる
バターがクリーム状になるまで泡立て器で混ぜ、黒糖を加えて全体がもったりとして空気を含んで白っぽくなるまでよく混ぜます。
3:卵を合わせる
ときほぐした卵を少しずつ混ぜ、そのつど、泡立て器で分離しないようによく混ぜます。
4:粉類、ドライフルーツ類を混ぜる
ふるった粉類を2~3回に分けて加え、全体をさっくりとゴムベラで混ぜます。さらに水気を切ったレーズン、オレンジピールを加え、よく混ぜます。
5:ギネスビールを加える
ギネスビールの残り半量から大さじ2(30ml)を生地に入れ、よく混ぜます。
6:型に入れ、オーブンで焼く
底と側面にオーブンペーパーを敷いたケーキ型に生地を入れ、余熱した160℃のオーブンで1時間焼きます。
7:ギネスビールを塗る
中心に竹串を刺して生地がついてこなかったら、出来上がりです。熱いうちに、残りのギネスビール(20ml)を刷毛でケーキに塗ります。
ガイドのワンポイントアドバイス
すべての材料を室温に戻しておくと、卵とバターを混ぜる時に分離しにくくなります。途中で分離してきたら、大さじ1ずつの薄力粉を分量から加えて混ぜると分離しません。翌日以後がケーキがしっとりと馴染んで、よりおいしくなります。飲み残しのビールでもおいしくできるので、お気軽にお試しください。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。