ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ

日本のショコラティエの草分け的存在、土屋公二シェフ。サロン・デュ・ショコラ パリの出展は4年目となりますが、今年は初めて本格的なブースでご出展。パリの会場でも大人気で「一緒に写真をとっていただけますか?」とファンの方から次々と声をかけられていました。

会場では、こちらが注目を集めていましたよ。私も作りたてをいただきましたが、美味しかったです!
ショコフル

ショコフル

チョコ味のゴーフル生地をかりっと焼き上げプラリネノワゼットをサンド。作り方はこんな感じです。
ショコフル

ふっくらと焼き上げます。

土屋シェフ

土屋シェフが作り始めるとあっという間に人だかりが!

テオブロマ

カットして広げたところへプラリネをたっぷりと。

ゴーフルがサクサク、たっぷりのプラリネノワゼットが濃厚で美味。少し塩味があるのがアクセントです。パリでは初登場のショコフル、人気を集めていました!
タブレット カカオブラン ピウラセレクト

タブレット カカオブラン ピウラセレクト

もうひとつの注目は、土屋シェフがペルーで出会った世界最高品質のカカオ豆を使ったチョコレート(ホワイトカカオは豆の色が真っ白で希少なクリオロ種)。力強い香りと味わいに驚きますよ。パリでは初日から品薄になっていました。

テオブロマの土屋シェフはC.C.Cで今年も4タブレットを獲得。受賞ショコラのセットボックス、ショコフル、カカオブランは伊勢丹新宿本店で2014年1月に開催されるサロン・デュ・ショコラで販売される予定です。


Tokyo Chocolate (トーキョーチョコレート)

トーキョーチョコレートのブースは毎年とても華やかで楽しそう。フランス人の方々が「去年も来ましたよ。」「今年も楽しみにしていたよ。」などとお声をかけているのが聞こえてきます。
トーキョーチョコレート

HOUXO QUE氏による富士山を大胆にデザインしたウォール。ブラックライトがあたると光ります!

こちらでは毎年、フランス人の方々に抹茶アイテムが大人気。抹茶のトリュフのほか、柿の種をミルクチョコレートでコーティングした「柿の種チョコレート(抹茶)」なども人気です。繊細で美しいチョコレート「MI-NA-MO(水面)」を見つめる皆さんの姿も。

そして今年C.C.Cで4タブレットを獲得した新作チョコレートのセットがこちらです。
トーキョーチョコレート

トーキョーチョコレート プレミアムセレクションボックス

今年はなんと和食の素材「だし」からヒントを得たチョコレートが登場!ボックス右中のブルーのチョコレートはその名も「うまみ」。かつおぶしからとっただしをベースに抹茶を隠し味にしたミルクガナッシュです。

さらに日本産の「鬼胡桃」を、抹茶を作る時の「うす」を使ってすりつぶして作ったプラリネ、日本酒「丸眞正宗」につけこんだ「ダイダイ」をビターガナッシュとあわせたチョコレートなど、オリジナリティが光ります。
トーキョーチョコレート

日本の文化を表す美しいディスプレイ

トーキョーチョコレートの出展は5年目。今年で3年連続C.C.C4タブレットを獲得しています。「トーキョーチョコレート プレミアムセレクションボックス」は日本では伊勢丹新宿本店で2014年1月に開催されるサロン・デュ・ショコラで販売される予定です。


そして・・・

パリを拠点にしている青木定治シェフももちろん出展。今年もC.C.Cで5タブレット+星を獲得されました。白を基調にしたスタイリッシュなブースに、カラフルなボンボンショコラがずらり。思わず立ち止まって見入ってしまいました!
サダハルアオキ

サダハル・アオキのボンボンショコラもカジュアルに購入できます!
 

ダイナミックでヴィヴィッドなボンボンショコラたち

ダイナミックでヴィヴィッドなボンボンショコラたち


今回のC.C.C5タブレット+星(アワード)獲得ブランド
<フランス> Gilles Cresno chocolatier, Jean-Paul Hévin, Christophe Roussel, Maison Arnaud Larher,  Pâtisserie Lac,  Fabrice Gillotte, Johnann Dubois chocolatier breton,  
Le cacaotier, Fresson, La Maison du chocolat, Sadaharu Aoki
<フランス国外> Le chocolat du H(日本)
※“Le guide des croqueurs de chocolat edition 2014”より

C.C.Cが選んだ最優秀ショコラティエは以上ですが、こちらはあくまでもフランスのショコラ愛好家たちの審査による結果としてご参考に。チョコレートをこよなく愛する日本のチョコレートラバーさんは、ぜひともご自分の五感を駆使して、お気に入りのショコラティエを見つけましょうね!「私はこのショコラティエさんのチョコレートが一番好き!」「誰がなんといおうと私はこのチョコレートが大好きだわ」なんてそれぞれにお話しながら、チョコレートを自由に楽しみましょう!

●サロン・デュ・ショコラ パリへ今後お出かけになる方へ
会場は朝から多くの人で賑わいます。(土日はさらに賑わいます!)広い会場ですので、チョコレート好きな方なら会場に一歩踏み入れた途端にクラクラ、、全ブースを丁寧に回ろうとすると1日あっても足りないかもしれません。時間をたっぷりとって、歩きやすい靴で出かけましょう。また、会場には人々の熱気で暑くなるので、上着を簡単に脱げる服装がおすすめです。

私は昨年もパリの会場に足を運びましたが、サロン・デュ・ショコラ パリの会場にいると、日本のショコラティエの繊細なクリエイティビティが注目を集めていることを実感します。また、会場で頑張っていらっしゃるショコラティエさんやスタッフの皆さんとお会いすると、私はチョコレートを食べるのと同じ位、たくさんの元気をいただけるのです!

来年も、そしてこれからも多くの方々が、サロン・デュ・ショコラ パリの会場で、日本発の素晴らしいショコラに会えるのを楽しみにしていることでしょう。


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。