永瀬久嗣の恋愛コラム/永瀬久嗣の恋愛情報

あの人に愛され続ける三つの習慣(2ページ目)

物事には始まりがあれば終わりがあるのも当然。でも、こと恋愛に関して言えば、年を経るごとにますます強い絆が築かれ、長続きする事をあなたも望んでいるのではないでしょうか?そんなあなたに実践してもらいたい「あの人に愛され続ける三つの習慣」です。

永瀬 久嗣

執筆者:永瀬 久嗣

恋愛ガイド

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性格や趣味の不一致

巷では、価値観の違いとも言われますが、未婚、既婚に関わらず別れの原因で最も多いのがこれです。結論から言えば、残念ながら、これらを未然に防ぐ方策はありません。価値観の違いは、即座に見抜けるものもあれば、長く一緒に過ごしてみないとわからない部分も多くあるからです。

ただ、これらを乗り越えることは十分に可能です。それは、自分との相手の違いを受け入れるということ。そうするために必要な事は柔軟性。物事を広い視野で見て考えることが出来なければ困難でしょう。とはいえ、明らかに乗り越えられない性格の不一致が認められる場合は、無理に続けることなく、きっぱりと別れてしまう方が良いこともあります。
 

嫉妬深い

これは、心理的には、後に続く「いつもべったり」や「愛情の押しつけ」などと同じ意味合いをもつものと考えられます。人はなぜ嫉妬するのか?それは、自分に対する自信のなさの表れです。いつも相手にべったりしたり、おせっかいなくらいに愛情を押しつけてくるのも、自らの存在意義に対して自信が持てないからです。そうした人は、他人に依存したり、依存させたりすることにより、自らの存在意義を確認しようと試みます。
 

男癖の悪さ

かつて浮気は男性の十八番の様にいわれていましたが、今では浮気も男女平等の時代です。とはいえ、あなたが、他の男性に目移りばかりして、浮気ばかりしているとすれば、愛想をつかされるのも当然です。

本来の奔放過ぎる性格は、防ぎようがないとしても、女性の浮気の原因は、主として自尊心の欠如があげられます。付き合っている人に相手にされなくなったなど、なんらかの形で、自尊心を傷つけられた女性は、他の男性からちやほやされることで、自尊心を取り戻そうとして、結果浮気につながってゆくと考えられます。
 

強すぎる結婚願望

結婚願望はどんな女性でも持つ当たり前の感情です。昨今は、むしろ、男性の方にこうした願望が高まっているとも言われています。ここで、問題なのは、強すぎる、つまり、結婚を結果としてではなく、目的として考えてしまうことにあります。結婚を急ぐ女性の心理としては、出産を考えた場合の肉体的衰えに対する不安など、将来に対する不安に加え社会的プレッシャーや楽をしたいといった依存の気持ちがあげられるでしょう。
 

飽きた

恋愛に賞味期限はつきもの。お互いにマンネリ化する可能性はいつでもあります。今の相手に飽きれば当然他の人に目がゆくもの。そういう点において、「飽きた」は、「他に好きな人ができた」と表裏一体と言えます。相手に飽きられる最も大きな原因は何でしょうか?あなたが、相手にとり、当たり前になりすぎて、あなたの存在が相手にとり全く新鮮味を失ってしまったところにありそうです。

それでは、大好きな相手に飽きられてしまった場合、あなたはどうすれば良いのでしょうか?相手に刺激を与える事が最も効果的です。でも、あまりにも、飽きたり、飽きられたりといった感情が強い場合には、無理をせずに、あっさりと別れてしまった方が得策の事もあります。何故ならば、お互いが本当に必要とし合う間柄であれば、一時のマンネリはあるとしても、飽きて、他に好きな人ができたといった状況にはならないはずだからです。
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