VW(フォルクスワーゲン)/ポロ

VWにポロBlueGT、ザ・ビートル・ターボが新登場(2ページ目)

コンパクトカーのお手本的存在であるポロに、燃費と走りを磨いた「BlueGT」を追加設定。さらに、あのビートルに圧倒的な走りを与えた「ザ・ビートル・ターボ」が登場。その速さと魅力とは?

塚田 勝弘

執筆者:塚田 勝弘

車ガイド

燃費だけでなく、静かで速い!

ポロBlueGTインパネ

ポロらしくクラスを超えたクオリティの高さと、3本スポークステアリングの専用バッヂが魅力だ


しかも、ポロ「BlueGT BLUEMOTION」の最高出力140ps/最大トルク250Nmは、ポロ最強の「GTI」の179ps/250Nmと比べるとパワーでこそ譲るが、市街地などで重要な中・低速域の加速は同等か、トルクバンドの広い「BlueGT」の方がシーンによっては速いか、走らせやすいかもしれない。

外観もリフレッシュされていて、専用前後バンパーやフロントグリル、リヤスポイラー、ブラックドアミラーなどによるスタイリングはなかなかスポーティな佇まいで、しかもやり過ぎの感もない大人が乗れる雰囲気。カラーコーディネートも魅力で、シートはブルーのアクセントが効いているし、専用レザーステアリングも上質だ。

そして、専用色のブルーシルクメタリックも質感が高く、鮮やかだから色でもGTIやノーマル・ポロと差をつけられるのもうれしいところ。価格は263万円で、GTIよりも55万円もお得となると人気グレードになるのは間違いないだろう。

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