日頃の職場での新郎新婦の様子を思い浮かべ、温かい目で見守っていることをメッセージに託します。自分中心の話や自慢話はNG。人の批判や下品な話はもってのほか。心得ておいて下さい。

新郎へ贈るスピーチ・挨拶の文例

職場での人柄、また仕事ぶりはどうかといった観点から、プロフィールを語りましょう。

職場での人柄、また仕事ぶりはどうかといった観点から、プロフィールを語りましょう

■会社の上司として その1
A君、Bさん、おめでとうございます。A家、B家の皆様、誠におめでとうございます。本日はこのような盛大な宴にお招き頂き、厚くお礼を申し上げます。ご紹介にあずかりましたように、私はA君の上司に当たるCと申します。

新郎A君の豪快さと細い身体に似合わない強靭な体力は、早くから社内では有名でした。彼の入社以来、かれこれ5年のつき合いになりますが、営業という厳しい職場で毎晩遅くまで勤務しているにもかかわらず、入社以来無遅刻無欠勤。本当にその熱心さに頭が下がる思いです。しかし、これからは仕事ばかりでなく、家庭のことも考えてよい夫となるようにお願い申し上げます。

お互いを磨きあい、いつまでも新鮮でみずみずしい家庭を築いてください。お二人の幸せを祈りつつ、私のご挨拶といたします。

【ポイント】
自分から見た新郎の人柄や仕事ぶりを、感じたまま素直に伝えましょう。また仕事に関する具体的なエピソードを入れると、より印象的なものになります。

■会社の上司として その2
A君、Bさん、おめでとうございます。また、ご両人とご両家の皆さまに心からお喜びを申し上げます。私、新郎と同じアバウト商事に勤めておりますCと申します。

新郎のA君はご覧のとおりのスポーツマン。小学生の頃の少年野球から始まり、中、高、大と野球一筋。今でも草野球チームでプレーしているとのこと。彼は頼れるエースピッチャーで、味方のエラーで点を取られても、その後の力投で挽回してくれる頼もしい存在と聞いています。

職場でも元気よく、てきぱきと仕事をこなし、人が嫌がる作業も率先して引き受けてくれる彼には、何度助けられたことでしょう。本当にこんなに頼もしい男はなかなかいません。A君は、安心して何でも任せることができる良い夫となってくれること間違いなしです。これからは、Bさんとお互いに助けたり、助けられたりと、絶妙のバッテリーを組んで下さい。

お二人の末長いお幸せをお祈り申し上げ、ご挨拶といたします。本日は誠におめでとうございました。

【ポイント】
仕事と趣味の両面を話すことで、新郎の人柄を手に取るように伝えることができます。