フットワークが軽い女性が本命モテしない4つの理由
フットワークが軽いとモテない?
1.「博愛主義」に見える
誰にでも平等に接するのは素晴らしいことです。困っている人がいれば手を差し伸べたり、誰とでも仲良くしたり、分け隔てなく優しく振る舞うのはなかなかできることではありません。ですが、そんな誰にでも優しいあなたを見た人は「あなたの特別な存在にはなれない」と絶望感を抱いてしまうこともあります。たとえば、付き合いがいいあなたは誰から誘われても気軽にデートを受け入れそうに見えたり、もしも付き合ったら浮気の心配ばかりしそうで不安に感じられたり、あなたといると気苦労が絶えない印象を与えてしまうのです。
博愛主義の人にアプローチできる人は、かなり自分に自信がある人か、とにかく皆に優しい人が好きな人か、よっぽど空気を読めずに強気でアプローチできる人くらいでしょう。気軽にアプローチしにくい人は当然ながらモテにくいものです。
博愛主義というわけではないのに、そう見えてしまうという人は、好意がある相手には意識して特別感を出していきましょう。たとえば、フェイスブックで意中の人に頻繁にコメントをしたり、意中の人だけ名字ではなく名前で呼んだりすることなら、すぐにできますよね。
2.常に超過密スケジュールで入り込む隙ナシ
「仕事をバリバリこなし、平日の夜は飲み会や習い事などでビッシリ。休日も趣味に遊びに忙しく動き回り、急な誘いがあってもなかなか応じることができない」という方は、スケジュールに少し余裕をもたせてみてはいかがでしょうか?予定がパンパンに埋まっていると充実感がありますよね。現状に満足しているのなら何も変える必要はありません。しかし、「アクティブな毎日にトキメキが足らない」と感じるのなら、せめて週に1回、2~3時間だけでもいいので、異性と過ごす時間をつくりましょう。異性が多いサークルや習い事に行くのでも、気になる相手とお茶をしたり軽く食事をするのでもかまいません。その時間をつくることで、あなたの日常にトキメキがやってきます。
胸がキュンとしたら、たとえ他の予定があっても、その人と会う優先順位を上げましょう。キュンとくる人を逃して後で悔やんでも仕方ありません。ノルマのように詰め込んだ予定より、感じるままに動くことも必要です。いつも忙しい人が、突然「他の予定全部キャンセルしちゃった」と会いに来てくれたら、相手もグッときますよ。
3.異性を惹きつける色気不足
恋愛において、どうしても無視できないものがあります。それは、本能にダイレクトに刺さる「色気」。フットワーク軽く出会いの場に参加していても恋のチャンスに恵まれないなら、色気が足らないせいかもしれません。色気を出すには、露出度が高ければいいわけではなく、単に整った顔やスタイルであればいいというわけでもありません。ふとしたときにうるんだ瞳で見つめられたり、近づいたときに良い香りがしたり、ふざけ合ったときに思わず普段と違う高い声が出たり、偶然触れた肌がものすごくなめらかな質感だったり、そんなときに女性に色気を感じる男性が多いといいます。
そして、女性が男性に色気を感じるのは、広い肩幅や分厚い胸板、たくましい腕、低い声、男らしい香り、重い物を軽々と持ち上げる様子などです。
男性も女性も、自分にはない異性の部分に色気を感じるもの。本能にズキュンとくる強い色気は抗えないほど魅力的で、思わず好きになってしまうこともあります。色気が足らないと感じる方は、異性にはない自分のセールスポイントをアピールしていきましょう。あなたが女性ならほんのり甘い香りをまとったり、男性なら落ち着いた低い声で話すことを意識してみてはいかがでしょうか。
4.猛烈なスタートダッシュでアピール過多
フットワークもよく、外見もそれなりで異性としても魅力的なのに恋が実を結ばない……そんなあなたは、スタートダッシュが凄過ぎるのかもしれません。何事にも機が熟すタイミングというものがあります。相手があなたのことをなんとも思っていないうちから、一人で勝手に盛り上がって猛烈アピールをしては引かれてしまうだけです。気持ちを打ち明ける前に、相手に心の受け皿を用意してもらう必要があります。意中の人と会うときは外見をデートモードに整えつつも、行動や態度でのアピールは腹八分目に抑えておきましょう。相手の恋心に火を点けるには、はじめから自分のすべてを出さずに奥行きを感じさせる存在になること。相手にもっと知りたいと思ってもらい、会っていないときにもあなたのことを考えてくれるようになれば、必ず追ってきます。焦らずじっくりと恋の種を育てていきましょう。
いかがでしたか? 心当たりのある人は、ちょっと意識して行動を変えてみてください。
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