「10歳の壁」「小4の壁」の正体とは

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成長に伴い、研究心も出てくる年ごろです

小学生のお子さんを持つお父さん、お母さんなら、懇談会などで一度は「小4の壁」という言葉を聞いたことがあると思います。小学校の子どもの成長過程で、一つの関門的にとらえられている「小4の壁」は、別名「10歳の壁」ともいわれます。でも、その正体が何であるか、きちんと判っていますか?

10歳の壁は、元々は精神的成長に伴う変化を指していました。でもそれは、いまから10年くらい前までは、の話です。そのころまでは、「子どもが新しい人格を手に入れる」「もう一度生まれ変わる」などと解釈されていました。それだけに、「うちの子扱いにくくて本当に困っちゃう」なとどいう声が聞かれる時期でもありました。

また男の子をお持ちのご家庭では、ちょうど「ギャングエイジ」と重なるため、より一層扱いにくさが感じられていたように思います。「ギャングエイジ」とは、排他的な遊び仲間を求める主に小学生ごろのことを指します。徒党を組んで何かをしたがる傾向が子どもに見られ、大変お母さんたちが振り回されやすくなる時期ともいえますね。

ところが最近の「10歳の壁」「小4の壁」は、少々意味合いが変わってきています。それには学校教育のカリキュラム改変が大きく影響しているともいえます。それらのことを視野に入れて「小4の壁」と向き合わないと、乗り越えられない時代に入ったともいえるでしょう。

視野に入れるべき、カリキュラム改変とは?