ベルギー/アントワープ

アントワープのレストラン・カフェ(2ページ目)

欧州屈指の港町アントワープ。ダイヤやファッションの都としても知られるアントワープの人々は、おしゃれで、好奇心旺盛。当然、美食へのこだわりも抜群。クラシックなフランス料理からクリエーター好みの尖ったコンテンポラリーまで垂涎の町です。

栗田 路子

執筆者:栗田 路子

ベルギーガイド

気さくで賑わうブラッスリーなら

夜は多くの客で賑わう

スヘルデ運河に面した入り口

アントワープではなんと言っても、スヘルデ運河を眺めながらの食事がしたい! センスのいいしゃれた店で、地元の人も、観光客もにぎやかに楽しみたい!そんなときにピッタリなのがこの店。魚介類が有名ですが、肉料理やサラダもボリューム満点で価格的にも納得です。

<DATA>
■Dock’s Café (ドックス・カフェ) 
住所:Jordaaenskaai 7, 2000 Antwerpen
TEL:+32(0)3 226 6330
定休:日曜
営業時間:12:00~14:30、18:30~23:00
予算の目安:ランチコース18ユーロ、一品料理15~30ユーロ

 

店は地下、上部はミュージアムに

赤いレンガが目立つ正面

北ヨーロッパらしいムードが楽しめるタバーンならペルグロム。かつてワインセラーだったレンガ造りの地下室を改装した店は、特に秋から冬の、外が肌寒い季節に特にお奨め。蝋燭の炎が揺れ、ロマンチックな雰囲気が漂います。ベルギー料理やベルギービールも楽しめます。上部は最近かつての生活の様子を見せるミュージアムに。

<DATA>
■Pelgrom(ペルグロム)
住所:Pelgrimstraat 15, 2000 Antwerpen
TEL:+32(0)3 234 0809
定休:なし
営業時間:月~金17:00~23:00、土日12:00~23:00
予算の目安:一品料理20ユーロ

夏場は中庭が爽やかだ

中庭の奥に入り口が

春から夏にかけての時期、中庭が気持ちのよいタバーンは、白い大鷲こと、De Groot Witte Arend。内部は素朴な木製家具が心地よく、テキパキしたウェートレスさんがサービスしてくれるのもご機嫌。ベルギービールの種類が豊富で、ビールにちなんだ看板などの装飾も充実しています。

<DATA>
■De Groot Witte Arend(デゥ・グロート・ウィット・アレンド)
住所:Reyndersstraat 18, 2000 Antwerpen
TEL:+32(0)3 233 5033
定休:なし、11:30~22:00までノンストップ
予算の目安:一品料理20ユーロ
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