映画/口コミでおすすめのホラー映画(洋画)

光り溢れる映像と音がすごい「ポルターガイスト」

この映画はスピルバーグのホラーシリーズの第一作目なのですが、「E.T.」の公開と重なったために製作に回ったという作品。やはり光と音の一大スペクタクルといった演出は、さすがスピルバークだなという感じ。迫力のあるホラー映画なのに、最後は家族愛にも感動させられる映画です。

投稿記事

スピルバーグ監督が製作したホラーシリーズの第一作目

■作品名
ポルターガイスト (1982)

■監督

トビー・フーバー

■主演
クレイグ・T・ネルソン

■DVD/Blu-ray発売元
ワーナー・ホーム・ビデオ


■おすすめの理由
この映画はスピルバーグが製作したホラーシリーズの第一作目なのですが、「E.T.」の公開と重なったためにトビー・フーバーに監督を任せ、製作に回ったという作品。

これによって、ポルターガイストという現象がかなり一般的に認知されるようになったと思います。

■あらすじ
郊外の住宅開発された地、クエスタベルデに家を買い、引越して来たフリーリング一家。

しかし父親のスティーブ(クレイグ・T・ネスソン)は、ある夜、何も映っていない砂嵐の状態になっているテレビに向かって、末娘アンが何ものかと会話をしているを目撃してしまう。

さらに怪しい光を発しているクローゼットの中に吸い込まれるようにしてアンは姿を消してしまう。

スティーブは、超心理学の博士や霊媒師らに助けを求める。

そして、この住宅地一帯がもとは墓地で、墓石だけを移動し遺骸はそのままにしてある事実がわかり……。


今のCGを駆使した映像に見慣れてしまうと、それほど怖くないと思うかもしれませんが、やはり光と音の一大スペクタクルといった演出は、さすがスピルバークだなという感じです。

もちろん、ストーリーのほうもしっかりしていて、わけのわからない状況に巻き込まれながらも戦う家族愛がきちんと描かれています。

淡々とした始まりから、一気に話しが展開し、超常現象が始まるギャップのすごさにも驚かされます。

迫力のあるホラー映画なのに、最後は家族愛にも感動させられ、オチも付いて……とやはり、スプルバーグらしいな~と感じさせる映画です。

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