悩ましい断乳のタイミング
仕事復帰の時期に合わせて断乳という方、多いのではないかと思います。私の周りでも、仕事復帰の時期が近付くと、断乳や保育園のことで誰に相談すればいいか、
どうすればいいのかと悩んでいるママさんがたくさんいました。
子供の様子やペースに合わせてではなく自分の都合でというところに、
負い目を感じて悲しくなったり、そういうママさん多いのではないかと思います。
一番目の子の時
今考えれば、可哀想な話ですが。一番目の子の時には、妊娠時に職場にはいろいろ考慮してもらったし、同僚にも恩返しせねば!
と育児休暇を取らずに復帰するつもりでいた私。
産後、病院から帰ってきてからすぐ混合に。
仕事が始まれば朝晩しかおっぱいはあげられないと思い、徐々にそのようにリズムを作ったつもりでいましたが、初産だったこともあり、2ヶ月後にはほとんどおっぱいはでなくなりました。
今思えば、赤ちゃんの時期は短いものなので、
もっとスキンシップ取ってあげればよかったなと後悔しています。
二番目の子の時
二番目の子の時は、思い切って1年間の仕事をお休みしました。しかも、二人目は、どんな形のものにしても全く哺乳瓶の乳首を受け付けない状態。
しかし、母乳は本当に楽でした。夜、調乳に起き上がることもなく、
いつでもどこでもグズればおっぱい。完全母乳でした。
以下は、復帰に合わせて、何となくしていたおっぱいペースです。
- 5か月:徐々に離乳食開始。本当に舐める程度ですが。
- 6か月:おっぱい以外の水分も食事の時に入れてみる。
- 7か月:いろいろな味に慣れさせる。
- 8か月:朝、晩は、家族みんなで。離乳食はそれまでより多めに。
- 9か月:朝、昼、晩の離乳食後に、食事で足りない分を好きなだけ&欲しがる時に。
- 10か月:助産師さんに相談。お昼寝、就寝時、夜中に慣らしていく。
助産師さんの「そんなに焦らなくても、しばらく朝、晩だけあげていくのもいいんじゃない?
お母さんも赤ちゃんもさびしいでしょう」の一言で、復帰という緊張で硬くなっていた頭も心も柔らかに。
- 復帰1か月前:保育園の慣らし保育開始。就寝時、夜中だけに。
しばらくは、お昼寝の時間おっぱい張って痛かったですね。 - 復帰1か月後:海外出張をきっかけに欲しがらなくなりました。