ボクシング/ボクシングのはじめ方

ボクシングジム、ダイエット目的でも大丈夫?(3ページ目)

ジムに通う目的は様々。もちろんダイエット目的でもOKです。最近は通いやすい雰囲気のジムが増えていますので、美しい体づくりのためにボクシングを始めてみるのもいいでしょう。

執筆者:鈴木 悟


ケガに注意

そして疲労とは別に気をつけたいのがケガです。ボクシングはとにかくパンチを打ちあうコンタクトスポーツなので、スパーリングなどをおこなうとケガをすることは想像できると思いますが、スパーリング以外のトレーニングでも始めたばかりの初心者のうちはケガをするリスクがあるということです。

特にサンドバッグは殴っていて楽しいとか、ストレス解消という感覚でおもいきりやってしまいがちですが、そのダメージは自分にも返ってきます。手首、肘、肩などに反動がきて痛めてしまったり、当たっている拳の部分の打撲やすり傷などを追ってしまうことが多いようです。そしてそれによってトレーニングを休んでしまって、ダイエット、シェイプアップの効率が上がらないというのがとてももったいないことなのです。私も始めた当初はそのようなケガをよくしました。なので、慣れてくるまではかなり注意しながらトレーニングをおこないましょう。
強く美しい体づくり

強く美しい体づくり



強く美しい体づくり

慣れてくれば、選手と同じ量または選手以上のトレーニングをしても構わないと私は考えます。なぜなら、実際に戦う練習試合的なスパーリングや試合というケガが伴うことをしなければ、ボクシングのトレーニングは強く美しい身体を作るのにとても適してしていると私は考えるからです。ダイエット目的でボクシングを始めた方も、ただ痩せるだけでなく、ボクシングのトレーニングを通じて強く美しい体づくりを目指していただければと思います。
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