電気系統使用を極力控えること
先ず、バッテリーの役割ですが、車の電気系統に電気を送り、そして、走向することによりバッテリーに充電もしています。
なので、スムーズな走行により、相殺されています。
しかし余り走らずに電気系統(ライト・エアコン・オーディオ機器・カーナビ・ワイパー・コンピューター制御等)ばかり使っていると、寿命は縮まります。
又、何ヶ月も走らないと微量ですが放電した状態で駐車しているので、
充電も出来ずに、バッテリーの寿命が縮むだけです。
せめて週に1度位は、バッテリーに負担にならない走りをすると良いです。
度重なるエンジンの始動・停止は、バッテリーに負担をかけます。
毎年ディーラにメンテナンスを出しているにもかかわらず、
去年突然バッテリーがあがってしまい色々と考えました。
それでも3年は持ったので頑張ったと思っています。
普通に使い、大体2年が過ぎた頃から月に1回はスタンドなどで、
バッテリーの交換の時期を確認しながら乗った方が確実だと思います。
寿命が有る物なので、様子を見ながら乗った方が、安心です。
基本的にはバッテリーに負担をかけない走り方が、長持ちの近道だと思います。
それは、電気系統使用を極力控える(無駄を省く)事です。
例えば、
- 解っている道は、ナビは使わない。
- 携帯の充電はしない。
- 無駄に夜や雨の日は走らない。
- 駐、停車中は、出来るだけ電気系統は切る。
- 余り激しい雨(嵐の様なとき)の時は、何処かで休む。
これは、最近ゲリラ豪雨の時が有るのですが、
無理に走ってワイパーを加速させエアコンを入れてでは、突然凄い消費電力です。
この様な時は、余裕を持って、緊急に何処かで休みます。
理想は、適当な飲食店や、スーパーに入って、車に乗らないで置くのが良いのですが、
小さなドライブインですと限界も有ります。
一端駐車して、出来るだけ電気系統を切りエンジンをOFF。
お天気が回復するまで待ったほうが、バッテリーには優しい走りです。
そして、基本中の基本ですが、エンジンを切る前に全ての電気系統は必ずOFFにしないと、
バッテリーに負担をかける事となりますので、注意して下さい。