ジョギング・マラソン

ランニングシューズを長持ちさせる「3つの基本」

ランニングシューズの寿命とは、ランニングシューズとしての機能が充分に発揮されなくなるということです。なので、この寿命以前にシューズがダメになるのを防ぐためのケアが大切だということになります。3つの基本的なことを守ればシューズの寿命の方が先に来るはずですよ。

投稿記事

寿命以前にシューズがダメになるのを防ぐためのケア

ランニングシューズというのは、諸説ありますがだいたい500km~800kmくらい走ったら寿命と言われることが多いです。
これはランニングシューズとしての機能が充分に発揮されなくなるということです。
なので、手入れではこの寿命以前にシューズがダメになるのを防ぐためのケアということになります。
が、特に難しいことはなく基本的なことを守ればシューズの寿命の方が先に来るはずです。

■数足のシューズで回し履き

ソールのクッション性能が回復するのに約48時間かかると言われます。つまり土・日と同じシューズで走るとソールのヘタリを早めることになります。シューズは2,3足用意しておいて交互に履くといいでしょう。最初に出費はありますがトータルで見ると寿命が延びてお得です。

■靴ひもはいちいちほどいて履く
長持ちさせるためには不要な負荷をシューズにかけないことが重要です。靴ひもをほどかないで履いたり脱いだりしてると余計なテンショッンががかかり寿命を短くする原因になります。またランニングのパフォーマンス面でも走るたびに紐を結んでシューズをフィットさせることは重要です。

■湿気に注意

水気や湿気もシューズには敵です。とはいえ雨の日に走ることもあると思います。そんな時はすぐに新聞紙などを詰めて水気を吸い、陰干しにして乾燥させます。また普段の練習でも汗で湿気を含むものです。練習後はスグに下駄箱に入れずに、風通しの良いところに放置したり陰干しするといいと思います。


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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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