夏の日差しの中での練習時に大切なもの
基本的に夏の炎天下でのランニングは熱中症などのリスクも大きくあまり推奨できるものではありません。
が、秋から始まるマラソンシーズンから逆算すると夏でもある程度の練習をしておかなきゃ、と思うのがランナーだと思います。
まず必需品なのは水分
これはペットボトルなどを持って走るか、自販機などで購入するため小銭を持って走るべきです。夏の汗のかき方は以上です。知らず知らずに脱水症状にならないためにも水分補給は必須です。水道などがあれば、腕や首筋に水をかけてやるのも有効です。
サングラスも有効
夏の強い日差しの下ではサングラスが効果を発揮します。よく「目から疲れる」とも言われますが、強い日差しを紫外線で実際に目から疲労感を感じることはあるようです。また、暗いレンズのサングラスは周りの明るさを軽減し、体感気温を下げる効果も期待できます。
ハードな練習は早朝か日没後
夏に走っていると如実に日陰の恩恵を感じます。体感気温が全然違うのです。ならば、夏場にポイント練習など負荷の高い練習をする場合にはずーっと日陰状態となる早朝か日没後の練習をお勧めします。炎天下での練習と比べ遥かに高いパフォーマンスを発揮して練習に取り組むことが出来ます。